前回は闇の神殿のところまで進みましたが、今回はいよいよ最後のメダルがある魂の神殿へ。ただ、魂の神殿に行くには砂漠地帯と通らなければならないとか。最初の難関がゲルドの谷にある砦でゲルド族をどうにかしないことには奥に進むことができません。しかも、このゲルド族、太刀悪いことに話しかけようとすると捕まってしまい牢屋に入れられてしまい相手にすることができません。でも、砦のどこかにある大工の4人を助けるとゲルド族の見張りからゲルドの会員証がもらえ、話し相手にすることができるようになるけど、見張りに見つからないように大工たちが囚われている牢屋のところへ進めなければならなかったりとそのプロセスは並大抵のものではありません。しかも、4人目の大工を見つけるのは大変でした。
その後、砦の先では幻影の砂漠を通り越せば魂の神殿がある巨大邪神像のところへ行けるはずだが、そこへたどり着くにはまことのメガネで見ることができる案内人(どう見てもビックポウにしか見えないが…)を追いかける必要があるわけ。
そして、巨大邪神像にたどり着くとシークが現われて魂のレクイエムを教えてもらうことに。確かに魂の神殿には小さな穴がある場所があり、その先に行くには子ども時代に戻る必要があるわけ。そこで、時の神殿から7年前の世界に戻り、魂のレクイエムを吹いて魂の神殿の中へ。その中はというとピラミッドを意識しているような造りになっているが、最後の神殿ということで変なところにクリスタルスイッチがあったり、敵にスイッチを踏ませて云々というような仕掛けも。極めつけは太陽のオブジェに光を当てるもので子ども時代ではボムチュウを使って岩を壊すといった感じだが、大人時代に攻略するほうは後でゲットするミラーシールドを使ったものの。それよりも、装備がコキリの剣やテグの盾と貧弱なのに向こうは平気にスタルフォスなどの大人時代に戦った敵も出ることもあり、案外苦戦しました。そして、銀のグローブがあるところの手前にある中ボスのアイアンナックはというと洒落にならないぐらいの強さで動きが遅いものの攻撃力は半端ではありません。ただ、爆弾は有効なので動く位置を推測しながら爆弾でも置いてやるといいかも。大人時代でも戦うけど、強さは相変わらずといったところでしょうか
時を超えていろんな仕掛けを解いていき、ボスの部屋に行くと前座には銀色のアイアンナックが…。それを蹴散らして奥へ進むとコウメとコタケの姿が…。彼女らが双生魔導師ツインローバで7年前にナボールを洗脳させた張本人だとか。コウメとコタケというかわいらしいネーミングとは裏腹に老婆といった感じだが、こちらは闇の神殿で戦ったボンゴボンゴとは違って1発で倒すことができました。それよりも、アイアンナックのほうが…。というのも爆弾でOKといっても攻撃を受けるとハート3つ分失われるし、倒すまでに1回妖精で復活したぐらいです。
コウメとコタケごとツインローバを倒し、魂の賢者となったナボールから魂のメダルをもらって時の神殿に戻るとシークが現われて…。と言いたいところだが、彼の正体はというとハイラル王女であると同時に賢者の長でもあるゼルダ姫。魔王ガノンドロフからの追及を逃れるためにシーカー族のシークに成りすましていたとか。ちなみに、彼女はリンクの手の中に時のオカリナがある限りガノンドロフは聖地には入れないと思われていたが、マスターソードがリンクの魂を封印してしまうという予想外のことが起きたためにガノンドロフの侵入を許してしまいトライフォースの力で魔王となってしまったというわけ。その後、ガノンドロフはリンクの前でゼルダ姫を連れさらうことになり最終決戦の地であるガノン城へと向かうことになるんですね。
ということで、次回はいよいよ魔王ガノンドロフとの決戦が待ち受けています。