E3でNGPごとPS VitaPS VITAの詳細が発表されたのでここで整理したいと思います。


にゃんぽけX

3DS3DSはというと裸眼で3D映像が見られるということで実際に3Dムービーなんか見たり、3Dゲームズで遊んでいるけど、3DTVで見ているような感じでした。なお、当初はポケモンプラスル2がラインナップしていなかったので疑心暗鬼だったが、17日には「立体ポケモン図鑑BW」チラーミィが配信、7月28日には初の3DSソフトである「スーパーポケモンスクランブル」が発売されるみたいです。おまけに、「立体ポケモン図鑑BW」ではARマーカーを使ってポケモンと一緒にいる写真が取れるみたいなのでダウンロード次第、やってみたいと思います。


一方、PS VitaPS VITAはというと3D映像が見られないものの、携帯ゲーム機でありながらPS3並みの高画質なゲームが楽しめるところが強みだったりします。それだけでなく、3G回線やnearというすれ違い通信のPS版なるものが登場したりとPSPPSPに比べて通信回りも強化されているとか。しかも、値段はというとWi-Fiモデルで2万4980円と3DSとほぼ同じぐらいなんです。確かにポケモンプラスルといった強力なコンテンツを敵に回さなければいけないという不利な点はあるけど、PSPの主力といわれているMHP3rdジンオウガで400万本以上売り上げたりとすでにポケモンと肉薄していることもあり、ひょっとしたらゲームボーイ元祖ゲームボーイから続いていた携帯ゲーム市場におけるトップシェアの座を任天堂から奪ってしまうということもあるかもしれませんね。
DSDS-アイスブルーといえばタッチパネルが特徴だったが、PS Vitaではタッチパネルが実装されるだけでなく、背面からもタッチすることができるんです。おまけに3DSで実装したモーションセンサーやジャイロセンサーもPS Vitaでも実装されたりとインターフェースによる差はほとんどないかなと思います。ただ、N64がPSPlayStastionに負けたのはあえてROMカセットに拘ったということもあり、今回は両方ともカード型のROMであるのでメディアによる差もなければ結局のところソフトの品揃えが結果に左右するのではないかなと思いますね。


次回はE3を踏まえてWii UとWiiの時代に出したHD機と比較したいと思います。