あの東大がファミコンファミコンの自作に成功し、先月開催された東大の五月祭で披露したとか。



自作ファミコンを作ったのは東大ゲーム研究会(東大ゲー研)ではなく、EEICでFPGA(Field-Programmable Gate Array)と呼ばれるユーザーが自由に書き換えれるコンピュータ・チップを利用して作り上げたとか。動画を見た感じ「スーパーマリオ」マリオが普通に遊べたことからすごいなあと感じました。ちなみに、このマシン前述の通りFPGAを使っているものの、ファミコンの部品は一切使っていません。ということで、28年前のマシンをゼロから再現しちゃうなんて改めて東大のEEICのすごさを感じさせました。

一方、東大ゲー研はというと五月祭の企画で「エルジャダイ」やPS2版の「ドラクエV」トンヌラのRTAを実施し、「ドラクエV」については6時間43分でクリアしたとか。こちらもEEICに劣らないぐらいすごいとしかいえませんね。

東京大学がファミコンの自作に成功!あの『マリオ』もご覧の通り(Kotaku Japan)