iNSIDEを見て分かったけど、今日「どうぶつの森」シリーズが発売して10周年を迎えたんですね。
「どうぶつの森」はというとゲームキューブ版で知った感じが強いが、実はNINTENDO64ソフトが初めてだったとか。しかも、驚くことに当初は64DD向けとして開発していたものが64DDそのものの開発の遅れからカセットに変更になったとか。それだけでなく、N64の最後のソフトだったんですね。ちなみに、N64が発売したのは1996年6月ということはファミコンやスーパーファミコン
に比べると案外短命だったかも。それもそのはず、この時期はというとプレイステーション
が独走していた時期であり、FF
はもちろんのこと、ドラクエでさえも任天堂のハードではなくPSシリーズで出したとか。
ところで、「どうぶつの森」では時計機能が必要だが、その機能が付いていないN64ではどのように実現したんでしょうか実はカセットに時計機能を取り込むことで実現したんです。なお、当初は64DD向けということもあり時計機能がハード側に取り込まれていたものの、カセットに変えたことからカセットに内蔵しなければならなかったんですね。なお、時計機能が内蔵しているカセットとしては「ポケットモンスター 金・銀」
なんかもあるけど、一般のバッテリーバックアップに比べて電池の減りが激しくなるのが難点。ただ、この時にはフラッシュメモリになっていたこともあり「ポケモン 金・銀」に比べて電池持ちは向上していると思います。
その後、ゲームキューブ版を経て2005年11月にはDS
で「おいでよ どうぶつの森」が発売しました。携帯ゲーム機という手軽さとWi-Fiに対応していることも相まってかたちまちのうちに大ヒット。国内だけで500万本も売り上げてしまったんです。自分も「どうぶつの森」
を初めて触れたのはDS版でした。それだけ、思い入れのあるゲームで発売から2年近くは遊んでしまったぐらいです。そんな中で一番好きなミュージックはというと「けけラブソング」
だったりします。哀愁を感じるところが良かったりします。
ということで、3DSではどんな感じになっているんでしょうか
ちょっと楽しみかも。