昨日から北米・欧州版のポケモンで色違いスイクンが配信されているみたいだけど、なぜかペラップ
でも初期Seedの確認として有効だとか。

というのも、ボルトロスの場合は小屋にあるテレビの放送内容で初期Seedがあっているかどうか確認したことがありますし、DPtにいたってはポケッチのコイントスアプリで初期Seedを確認していることもあり、ペラップとは無縁でした。ただ、性格値乱数の場合は「おしゃべり」を覚えたペラップ
なんて書かれていることもあり、どうやら性格値乱数を消費させるために使われているみたいです。なぜでしょうか
良く考えてみると毎回ペラップを鳴かせるたびに低い音程だったり、高かったりと音程が違うことに気付いたことはありませんでしょうか?実は「おしゃべり」を覚えたペラップを鳴かせるたびにも乱数(厳密には性格値乱数)が消費されているんです。ちなみに、テレビを見るたびに性格値乱数が消費されるということは初期Seedが同じならテレビの番組内容が同じようにペラップの音程も同じになるといえますね。したがって、ペラップでも初期Seedを確認することができるというわけ。ただ、ペラップの音程を聞き分けるぐらいの音感が必要となってくるけど…。
これを踏まえて第4世代でも通用するかというと通用するみたいです。というのも、ペラップが登場したのは第4世代だから第4世代でも同じことが言えるんじゃないかなと思います。ただ、DPtの場合はポケッチのコイントスが使えたり、HG・SSならライコウ達の徘徊するポケモンの初期位置やウツギ博士
の電話の内容で確認することができるためペラップを使おうとする発想はあまり聞きませんでした。(乱数調整の世界で録音済みのペラップ
が出てきたのはブラック・ホワイトになってからだし…)では、第4世代のポケモンで録音済みのペラップを鳴かせるとどこの乱数が消費されるんでしょうか
DPtやHG・SSでは通常乱数として1つだけ消費されるみたいです。つまり、連れ歩きで眠り状態のペラップに話しかけると5消費されるとか。これまで微調整として128歩歩く必要がなくなるのは大きいじゃないかなと思いますね。