今回はマリコレの中のスーパーマリオUSAを紹介したいと思います。ちなみに、ファミコン版ではこのゲームだけプレイしたことがありません。ということで、今回が初めての挑戦ということになります。
ちなみに、1987年にフジテレビが発売した「夢工場ドキドキパニック」がこのゲームのルーツでイマジンファミリーをマリオに差し替えて海外向けに発売したのがマリオUSAなんです。ちなみに、海外で「マリオ2」と言えばこれを指しており、国内の「マリオ2」はというと「Super Mario Bros.:The Lost Leveles」というタイトルだとか。なぜこのゲームを「マリオ2」にしたのかというと国内で発売した「マリオ2」があまりにも難しすぎるためといっているけど、実際のところは海外でディスクシステムが発売されなかったためというのが本当の理由だとか。ちなみに、「マリオ2」ではワールドA~Dが用意されているが、これに行くには8回クリアする必要があり、それを記録するためにどうしてもディスクシステムにする必要があったみたいです。(マリコレ版のマリオ2は1回ワールド8までクリアすればワールドAに行けます。)海賊版対策という名義のゆえに海外でディスクシステムを発売しなかったのが「マリオ2」が国内と海外で違うゲームになってしまったといえますね。
長い前書きはさておき、実際にマリオUSAをプレイしてみたところ敵を踏んでも倒せなかったり、引っこ抜いて投げたりと一味違った感じでした。それもそのはず、「夢工場」をベースにしてるので当然といえますね。ちなみに、「夢工場」と同様にキャラクターを4人選ぶことができるが、それぞれジャンプ力や引っこ抜く速さが違っており、ピーチ姫だと空中浮遊が使えたりとキャラによっては特殊能力が使えるものもいるみたいです。
ちなみに、自分のほうはというと慣れ出してきたということもあり、ワールド2を突破したところなんです。そんなわけで、プレイしていない以上、新作として遊んでいます。