メタグロスメタグロス、ラティオスラティオス、カビゴン、サンダースサンダースに続いた再考察シリーズも第5弾。今回はハピで止まりますで有名なハピナスハピナスの育成論を書いてみたいと思います。

ハピナスハピナス
タイプ:ノーマル、特性:しぜんかいふく or てんのめぐみ
HP:255 攻撃:10 防御:10 特攻:75 特防:135 早さ:55

HPの種族値が255と極端に高いものの、攻撃と防御の種族値が10と極端に低かったりと能力に偏りがあるのかなと思いきや防御が上がる性格で252振っておけば、HP特化のラグラージラグラージと同じぐらいの物理耐久力だったりします。その一方で特防耐久に関しては極めて高性能な上に「タマゴうみ」で回復させられたりと生半可な特殊アタッカーだと耐えきってしまうほどの能力で最強の特殊受けなんて言われているぐらいです。そのこともあってか、物理アタッカーを誘いやすかったりするんですね。


にゃんぽけX
ということで、自分も過去にハピナスハピナスを育てたことがあるが、「タマゴうみ」は確定として残り3つの技は考えてしまうかも。特殊受けを最大限活かすなら「ちきゅうなげ」がベストだが、物理アタッカーを誘いやすいことを活かして「あまえる」を覚えさせてもいいし、「でんじは」もありだと思います。ただ、「あまえる」の場合はメタグロスメタグロスに対して効果がなかったり、「でんじは」だとエレキブルや地面ポケモンに効果がないという欠点も。したがって、これらの欠点を補うために「かえんほうしゃ」や「れいとうビーム」を覚えさせることもあるとか。

ただ、特殊受けに強いからといって「わるだくみ」や「めいそう」で積んでしまったり、「みがわり」を貼ってしまうと突破されてしまう恐れもあるのでその辺は注意を。