11月からMONDO21で放送された「新・伝説のクソゲー大決戦」も無事終了しちゃいました。今回は放送があるたびに感想なんかを述べましたが、芸人がクソゲーと思いそうな作品であっても自分からみればクソゲーと思えなかったり、その逆もあるみたいです。ただ、前作の「伝説のクソゲー大決戦」を含めた32作品の中から最もクソゲーと思えたのは最終回に紹介した「星をみるひと」(ホット・ビィ(現、スターフィッシュ))だったりします。
自分も「ポケモン」
や「ドラクエ」
シリーズを始め、さまざまなRPGをプレイしたことがあるが、これほど酷い作品があったということは驚きでした。動きが遅い上に、町が隠されていたり、運が悪いと強敵に遭遇する上に戦うしかなかったりとプレイをみた感じこれは酷いと思ってしまいました。しかも、レベルが上がるとステータスがインフレするかの如く急上昇したりと問題点をあげたらきりがないぐらいです。そういう意味で1996年にPSで発売した「里見の謎」(サンテックジャパン)に匹敵するぐらいの酷いRPGじゃないかなと思います。
ちなみに、似たようなものとしては「元祖西遊記 スーパーモンキー大冒険」(バップ)なんかあるけど、あれも「星をみるひと」と同じぐらい動きが遅い上にやたらとマップが広いというからこれほどストレスがたまるRPGは会ったのかと思うぐらいです。なお、このゲームにはデザイナーなかじまへの隠しメッセージがあり、その内容があまりにも過激な内容だったりします。
後、「魔鐘」(アイレム)も「星をみるひと」には及ばないものの、酷いゲームだと思います。こちらはアクションRPGだけととにかく序盤の敵を倒すのに何十発も攻撃しなければならないうえに攻撃を食らってしまうとHPの半分近くを持ってかられてしまうというバランスの悪さに加えて崖から落ちるとゲームオーバーなのに分かりづらい場所があったりとゲームとしては問題があるとかなと思います。なお、武器をパワーアップすれば1発で倒せるみたいだが、ゲームの進行度に応じて調整しておくべきだったかなと思います。この辺は「星をみるひと」でも同じことだといえますね。
なお、自分
はというとRPGが得意分野としているだけにこういった作品には厳しくなりがちであることは確かです。