伝説のポケモンたちの力を借りてエドワードらティーパーティが待ち構えている空中要塞にやってきました。そして、ヨロイビトが繰り出すポケモンをキャプチャしながら大広間みたいなところでパネマとタルガと合流するところまで話を進めましたが、この先に進むには3つの部屋それぞれにいるティーパーティの連中と戦って勝つ必要があるみたいです。ちなみに、ドレス、マジック、アックスのどれから戦っても構いませんが一度部屋に入ってしまうと出入口がふさがれてしまい勝って扉の封印を解くまでその部屋から出られなくなってしまいますので、念のため扉の前にある記録マシンでセーブしておくといいと思います。
まずは右の部屋に入ると変装の名手であるドレスさんが…。と言いたいところだが、道中で空から落ちてしまい、ミナミ(ナツキ)とはぐれてしまったと思いきや、パートナーがしていることが逆にトラップを作動したりと何か様子がおかしそう。しかも、トラップを抜けてドレズがいる部屋にたどり着いても主人公が2人になってしまう始末。質問に答えると、ようやくニセモノの主人公の正体が明かされました。ニセモノの主人公こそ、ドレスさんが変装した姿で彼女が繰り出すポケモンはというとメタモン。楽勝じゃんと思いきやライコウ
、エンテイ
、スイクン
に変身してしまうというから油断大敵といったところでしょうか。
次に奥の部屋に入るとアックスが…。彼はというと元レスラーということでパワフルな事をしてくるかなと思いきやスイッチといった要所にポケモンを配置するといった程度だが、ハリテヤマやダイノーズといった見た目がタフそうなポケモンばかり。これらをキャプチャしつつ、スイッチを押してアックスさんのところにたどり着いても彼が繰り出すポケモンもレジギガスとこれもタフでパワフルなポケモンだったりします。しかも、歩くたびに衝撃波を発するというおまけ付きで大きめに囲まないと歩く時の衝撃波で思わずダメージを受けてしまうことも。ここはサワムラーやハリテヤマといった格闘タイプのポケアシストを持っているポケモンもしくはグライオン
やブーバーンなどの攻撃範囲が広いポケアシストがあるといいかもしれませんね。
最後はというと天才マジシャンでもあるマジック。部屋を空にしてしまうというだけでなく、ウクレレピチューをふしぎボックスに入れるというイリュージョンも。もちろん、先に進むには4つあるふしぎボックスのどれかをターゲットクリアしなければならないが、間違ったボックスをターゲットクリアすると罰ゲームとして3匹のポケモンと戦うことになるので注意。
しかも、最後はマジックによって巨大化したクロバットと戦うことに。マジックのイリュージョンで上空になっているためポケアシストが使えないというから厄介な相手といえますね。ただ、他の2匹と違って興奮することはないので攻撃の隙を狙って囲むのがベターじゃないかなと思います。
こうしてティーパーティの3人に勝ち、扉の封印を解いて螺旋階段を登り切ると…
怪盗エドごとエドワードが待ち構えていました。しかも、彼は伝説のポケモンであるミュウツーを繰り出したんです。さすが伝説のポケモンということもあり、強烈な攻撃をしてくるうえに念力のバリアを張ってくることも。ここは攻撃している最中に背後からポケアシストを使いながらキャプチャしたほうがいいかもしれませんね。
死闘の末にエドワードのミューツーのキャプチャに成功したものの、その背後にはパープルアイの姿が…。しかも、彼はティーパーティの3人が身に付けた黄金のヨロイカブトのパーツを集めていたんです。そして、エドワードが身に着けていた黄金のヨロイカブトのパーツを奪い取り、パープルアイの手に渡ってしまいました。黄金のヨロイカブトを身に付けたパープルアイは邪悪なオーラにまとわりその力をミュウツーに注ぎ込んでエドワードを消し去ろうとしたが、その瞬間タルガがエドワードをかばってエドワードとともにミュウツーが作り出した空間へと消し去ってしまいました。そして、再びミュウツーと戦うことになるわけだが、エドワードの時と違って邪悪なオーラいに包まれているうえに分身まで使ってくるから厄介な相手だといえます。
こうしてパープルアイが操っていたミュウツーのキャプチャに成功すると黄金のヨロイカブトが散らばってしまい、黄金のヨロイカブトを身に付けた支配者がいなくなった空中要塞は制御を失い落下し始めるが、最終的にはホウオウの力を借りてどうにか要塞の墜落による津波の発生はまぬがれました。
これでエンディングとなるわけだが、エドワードだけでなく、ナッパーズのパープルアイもオブリビア地方を支配しようと企んでいたんですね。まあ、ライウン山でサンダーを覚醒しようとしたときに世界を支配するようなことを言っていたので…。ただ、ティーパーティはエドワード、アックス、マジック、ドレスの4人で支配しようとしたのに対し、パープルアイはブルーアイやレッドアイとは組まずに1人で世界を自分のものにしようとしたのが黄金のヨロイカブトを完全なものにしたんじゃないかなと思いますし、ナッパーズそのものがまとまっていない証拠かもしれませんね。