ライウン山の頂上でパープルアイの野望を阻止することができたものの、謎のマシンによってサンダーを目覚めさせたんですね。ここまでが前回の話だが、サンダーを覚醒した後、謎のマシンはオブリビア遺跡のほうへ飛び去ってしまい、レンジャーらは追うことになります。そういえば、この謎のマシンって○○のようにも見えそうだけど…。
オブリビア遺跡に行くと壁画がある大広場の先には以前はなかったような入口が…。中に入ってみると以前オブリビア地方各地で会ったことがある人々がヨロイビトを連れてお茶会みたいなものを開いていたんです。主人公たちは危ないから避難するようにと忠告するものの逆にヨロイビトに囲まれてしまう始末。そこでエドワードがやってきて正体を明かしてしまうんです。
彼の正体とは怪盗(怪盗エド)でアックスやマジック、ドレスと一緒に40年前から世界各地でいろんなものを盗んでいたものの、歳には勝てずに解散してオブリビア地方で静かに暮らすことになったんです。しかし、オブリビア地方に伝わる黄金のヨロイカブトの話を聞き、それを求めて再結成することに。そして、この遺跡で黄金のヨロイカブトを発見し、オブリビア地方を恐怖に陥らせた空飛ぶ要塞(空中要塞)を復活させるために考古学をかじっているパープルアイを招き入れ、金の力でナッパーズを動かして伝説の鳥ポケモンを目覚めさせていたというわけ。ただ、レンジャーの妨害やパープルアイの裏切りがあったために最後はエドワード自身が直接サンダーを目覚めさせることに。となれば、ライウン山の頂上で遭遇した謎のマシンってエドワードが乗り込んでいたんですね。
その後、エドワード達が遺跡のさらに奥へ入り、地響きとともに空中要塞を復活させてしまったんです。
空中要塞こそが古代の悪人が世界を支配するために黄金のヨロイカブトとともに造り出したものでそのパワーは一撃で島ごと沈めてしまうぐらいで伝説の鳥ポケモンの力によって作り出されるバリアは近寄るものを拒むというまさに難攻不落の要塞ともいってもいいぐらいなんです。これではエドワードいや怪盗エドがいる空中要塞に乗り込むことはできないのでいったんタルガの家に…。
タルガの家に入るとレイラさんが先ほど壁画の解読に成功したみたいでその壁画によると勇者が虹の聖杯を虹の祭壇に掲げると黄金のヨロイカブトの支配者に操られた伝説の鳥ポケモンが作り出したバリアを消し去ったという話を聞くことに。どうやら空中要塞のバリアを解くには虹の聖杯を虹の祭壇に掲げる必要があるみたいです。となれば、虹の聖杯を借りにプッカーの家に行くとその家にある聖杯は祭り用のレプリカで本物の聖杯はヤスリの洞窟の奥にあるみたいです。ただし、虹の聖杯を手に入れるには勇者の試練を突破する必要がありますが、にじまつりの時と違って、ポケモンの攻撃に耐えたり、一筆パネルで間違えると電撃でダメージを食らったりと一筋縄にはいかないみたいです。
ということで勇者の試練を乗り越えて本物の虹の聖杯を手に入れると後は虹の祭壇で掲げるだけだが、ココナ村の広場にある虹の祭壇もニセモノで本物の祭壇はどこにあるか分からないみたいです。ただ、主人公がオープニングでナッパーズの攻撃で海へ墜落した時にココナ村にある祭壇と似たような場所を見たことがあるということでスタイラーの位置情報を頼りに墜落した場所を探すことになるわけだがこれについては次回ということで…。