今日、任天堂から大きなニュースが…。というのもニンテンドーDSDS-アイスブルーの後継機にあたるニンテンドー3DS(仮)が発表されたんです。


タッチパネル搭載で加速度センサーを搭載したものになるのかなと思いきや、なんと3D映像を持ってきたんですね。しかも、3Dメガネといった特殊な装置なしで3D映像によりゲームが楽しめるとは驚きのばかりです。そればかりでなく、従来のDSソフトもそのまま3DSで使えるのは魅力だといえます。
ただ、詳細については6月に開催されるE3までお預けということだけど、DSが発表された時とは異なり、ソニー(PSP)だけでなく、アップルmacがiPhoneの技術を使った携帯ゲーム機を出さないとは限らないのでE3前であってもうかうかできないじゃないかなと思います。アップルの場合は1月に開かれた自社の発表会にiPadiPadを発表したこともあるので…。そんなわけで、噂が出ているPSP2(仮)を含めて次世代の携帯ゲーム機には目が離せないかなと思います。


ただ、3D映像ということもあり、DSと比べ物にならないぐらいの性能を要求されるのは確かです。ライバルであるPSPPSPがPS2と同等の性能だったのに対し、DSの場合はNintendo64クラスの性能だが、タッチペンを搭載するなどをしてゲームのすそ野を広げようとしたんですね。果たして3DSの場合は3D映像を扱う以上、ゲームキューブはおろかWiiと同等、もしくはそれ以上の性能を持つのではないかなと思いますね。


ニンテンドーDSの後継機「ニンテンドー3DS」2011年3月発売に (インサイド)