今日、乱数調整を用いてポケモンのタマゴを孵化してみましたが、正直言って思ったよりも時間がかかってしまいました。詳しいことについては昨日書いた記事に追記する予定でいますのでご了承ください。


前書きはこの辺にして、乱数調整にチャレンジする際にいろんなツールを使っているけど、どうやらおひるごはんさんのPHSというツールが使いやすいみたいです。ただ、名前がPHSとなっているけどプラチナ・HG・SSの略で別に携帯電話の亜種携帯ではないのであしからず。(ただでさえ携帯電話に押されているうえに唯一残っているウィルコムWILLCOMも会社更生法を申請したりと先行き不透明な点もあるけど…)


にゃんぽけX
エムリットエムリットやスイクンスイクンといったいわゆる徘徊系のポケモンだけでなく、固定シンボルの伝説のポケモンを捕まえるときに役立つだけでなく、なんと孵化で良個体値を探すこともできるみたいです。自分もこのツールを知るまではアーマーさんの乱数計算.exeやcalcpidを使っていたけどこちらにはかなわないかななんて思っているぐらいです。ただ、リストを作成する機能があるものの、Excelで取り込んだり絞り込むのであればcalcpidを使ったほうがいいかなと思います。その辺が唯一の弱点だったりするけど…。


これ以外にコイントスで表示する機能や初期シードからエンテイエンテイやスイクンスイクンの位置を割り出すといったような機能もあったりと個体値を検出するだけでなく、シード値の調整もできたりとこれ1本で何でもこなしてしまうぐらいです。まあ、乱数調整にチャレンジするのであれば是非ともダウンロードしてほしい逸品だといえますね。


後は関数電卓やストップウォッチがあるといいけど、ストップウォッチならポケモンの館 にあるエメタイマーで代用できるし、ましてや関数電卓ならWindows付属の電卓でなんとかなるので最低限ツールだけをダウンロードすればいいと思います。というのも自分も最初はフリーのストップウォッチを使ってみたけどエメタイマーならエメループに特化しているだけでなく、目標のフレームが近づくと音で知らせてくれたりと無理にストップウォッチを用いるよりも使いやすかったです。ちなみに、エメループに特化しているもののプラチナループで初期シードを合わせる際にも使うことがあるぐらいです。もちろん、エメラルドで良個体値を狙うのであれば必須であることは言うまでもないけど…。


という具合にツール類を紹介しましたが、後は根気と集中力があればエメラルドもしくはDPt、HG・SSで高個体値のポケモンを狙うなんてことも夢ではないかもしれませんね。


PHS おひるごはんさん

calcpid