バトルチャレンジも終わって後は1月から千葉を皮切りに全国で都道府県予選が開催されるWCS2010を待つのみだったりしますが、ここに来て使われるポケモンに変化が…。
ラティオスやバンギラス
の使用頻度が下がった代わりにホウオウ
やルンパッパ
の使用頻度が急増していることがアーマーの雑記で書かれたとか。確かにラティオスは素早さが高いものの、特殊耐久力がそれほど高いといえないためにディアルガ
に苦戦することもしばしば。最近、第2にゃんぽけでGSカップの考察をしているけど、ダメージ計算をしたところディアルガ
の「りゅうせいぐん」はおろか「りゅうのはどう」でも1発でアウトと「りゅうせいぐん」やカイオーガ
の「しおふき」が横行するGSカップでは厳しいかもしれませんね。まあ、これまでがカイオーガ
などの伝説のポケモンが禁止されていたためにメタグロス
やラティオス
が暗躍したのもうなづけますね。
その反面、メタグロスはというと相変わらず使用頻度が高めといった感じでこちらは「バレットパンチ」で先制したり「アームハンマー」でトリックルーム対策もできたり、いざとなれば「だいばくはつ」が使えたりと広範囲にわたって使われているんですね。そんなわけで伝説解禁ではやると思われていたハピナスがそれほど使われていないものメタグロス存在があると思います。
という具合に最近の傾向について触れてみましたが、今気になっているのはヌケニンの存在だったりします。HPが1しかないものの、不思議な守りの特性を持っているために炎やゴーストといった弱点となる技でしか受け付けないという厄介者だったりします。ホウオウなら対策可能だと思いますが、カイオーガ
やディアルガ
、パルキア
といった伝説のポケモンに対してヌケニンに有効な技を持っていないうえに出てしまうとなにもせずに倒されてしまうなんてことも。ただ、メタグロス
に「じしん」を覚えさせたのはいいものの、実戦ではそれほど使っていないような気もするのでいっそうのこと「いわなだれ」に変えようかなと思っているぐらいです。