昨年、DSiDSi・ホワイトが発売したのにまた新型のDSi投入の噂が…。今度のDSiは4インチ以上と従来のDSiに比べて2倍も大きくなっているとか。


このうわさが飛び交ったのは今日の日経新聞でニンテンドーDSをてこ入れするために国内向けに大画面化した新製品を韓国および中国市場向けに海賊版対策を施したDSiを年内に投入するなどをし、iPhoneiPhoneや11月1日に発売予定のPSP goに対抗するみたいです。


新型DSは画面が4インチ以上になるほかは解像度が上がるかについては今のところはっきりしていないものの、GIGAZINEにある別の記事によると高性能なプロセッサを搭載することで高画質なゲームを楽しめるとか。そんな話はさておき、個人的にはDSiでなくなってしまったGBAスロットを復活したり、WiiWiiで展開しているバーチャルコンソールのDS版を展開してほしいなあと思っています。もちろん、バーチャルコンソールのDS版なるものでファミコンなどの据え置き機だけでなく、GBゲームボーイやGBAのソフトが遊べるようになれば文句はないけど、自分の場合、ポケモンでもダブルスロットを使っている関係上、GBAスロットが復活すればいいかなと思っています。


ただ、今回はあくまでも新聞での報道にすぎないため、任天堂側の正式な発表はないものの、過去に新型DSの噂が新聞に報道されてから数日後に正式発表された前例もあるためにあながち嘘とはいえません。どこかのゴシップ紙ならましくも日経という大手の新聞から出ているわけだし…。


その一方で中国や韓国向けにはマジコンなどの不正商品はもちろん、一部の海賊版ソフトの使用を制限する機能を高めたDSiを投入するみたいだが、こちらはマジコンの蔓延が日本よりも深刻な状況になっているとか。こちらも任天堂からの正式発表はないものの、気になるところかも。これまでマジコンや海賊版対策から発売を見送っていた中国や台湾でもポケモンプラスル2が遊べるようになるかもしれませんし…。


任天堂がさらに大画面になった新型ニンテンドーDSを年内に発売か (GIGAZINE)