ポケモンHG・SSも発売以来、品切れのお店が続出中だが、ラブプラスも同じような状況に…。こちらはコナミのゲームだが、ポケモンプラスル2やドラクエスライムのようにネームバリューもなければ、どちらかと言えば「ときめきメモリアル」に似たような感じだけど…。

ラブプラス
¥5,219
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このゲームは告発されるのが目的でなく、告発された後でもゲームが続くのが特徴だったりします。おまけに、ラブプラスではDSの内蔵時計を使って現実の時間とシンクロさせたり、タッチペンやマイクでコミュニケーションをとったりとまるでキャラクターと一緒に暮らしているような感覚になるかも。

こういった目新しさが人気を支えているかもしれませんね。発売初週で4万6000本を売り上げたぐらいですから。


ちなみに、2ちゃんねるモナーといった掲示板でも話題になり、発売後にはスレッドが乱立する状況になったり、ブログやmixiなどのSNSなどでもプレイ日記などがアップされたりとネットでも狂乱状態に。中には複数本購入した猛者も。


ここまで熱狂になるぐらいだから、すごいものを感じるかもしれませんね。ちなみに、「ときメモ」と違って新規タイトルであるため、今後どれぐらいの売り上げを伸ばせるかがカギだったりしますが、ミリオンは行かなくても20~30万本は売れちゃうかも。


現実の時間とシンクロさせるというような発想はどうぶつの森ねこのブーケやポケモンプラスル2でもやっているけどこれを恋愛シミュレーションに利用したのはこの作品が初めてでは…。今回は恋愛ものだったが、今後こういったゲームが増えると面白いかもしれませんね。


「ラブプラス」にネット熱狂!?  (ITmedia)