11日に発売された『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が発売2日で230万本を売り上げたみたいです。


『ポケットモンスター プラチナ』が持っていた3日で100万本はおろか、ダイヤモンド・パールの約160万本をはるかに超える売り上げであり、ニンテンドーDSDSi・ホワイトの初動販売記録を更新するという快挙を達成しました。ポケモンプラスル2という強力なライバルがいる中で達成はドラクエのブランド力を改めて実感させるものといえます。


ドラクエホイミスライムは日本の代表するRPGであることはポケモンファンである自分でも認めるものといえます。携帯ゲーム機であるDSに投入したという不安をよそにこういった実績が作れるのもドラクエの底力かもしれませんね。まさしく、ドラクエホイミスライムを超えるのはポケモンプラスル2でもなければ、FFチョコボでもなく、ドラクエそのものだったりします。ちなみに、前作である『ドラクエVIII』の初動販売本数224万本を少し超えたりと不安をよそに好調な売り上げを伸ばしているみたいです。


これぐらいの売り上げを出しているなら今頃ほとんど売り切れていると思いがちだが、今のところ売り切れたお店を見かけたことがありません。それだけ出荷本数を確保しているかも。といっても、発売から2日しか経っていないため中古で売られているところは今のことろ目撃していませんね。


ドラクエの底力を見たところで気になるのは9月12日に発売されるポケモンHG・SSだったりします。ポケモンHG・SSは金銀のリメイクにも関わらずポケウォーカーやポケスロンといった新要素を取り入れるなど、金・銀を遊んだ人でも十分に楽しめる内容になっているけど、ドラクエのブランド力に勝てるかどうかは分かりかねるかも。ただ、世界を向けてみるとドラクエVIIIの売り上げの大部分が日本国内を占めているのに対し、DPtは世界各地で万遍なく売り上げているなど世界規模ならポケモンに分があるかも。


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