現在のWiiWiiのバージョンは4.0だが、その1つ前のバージョンからある対策がされているんです。その対策とは通常の使用方法以外の方法で作成された異常なセーブデータが自動的に除去されるというものであからさまにトワイライトハックを狙ったものだといえます。

注意 よい子は絶対にマネをしないでくださいビックリマーク一度でも行うと修理や保証対象外になるだけでなく、Wii本体の故障原因となったり、場合よっては法律で罰せられる恐れがあります。


普通は自作ソフトやWiiショッピングチャンネルで購入やプレゼントせずにVCやWiiウェアを動かすことができないが、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」ゲームにあることをすると自作ソフトなどといった非公式チャンネルがWiiメニューに表示されてしまうみたいです。つまり、セキュリティホールをついたものであるが、Wiiショッピングチャンネルで買っていないソフトを遊ぶことができたりと悪用されてしまうことも。要するにDSで問題となったマジコンとほとんど変わりませんね。
そこで、任天堂もトワイライトハック対策に乗り出しVer3.3JではWii以外で作成された不正なデータを除去したり、コピーできなくしたというわけ。Ver4.0JではSDカードからの起動もできるようになったが、SDカードに自作ソフトなどを入れてもWiiメニューに表示されません。

まだ発生していないもののDSiDSi・ホワイトでもセキュリティホールが発生しないとは限りません。特にDSiでトワイライトハックみたいなものが発生してしまうといくらマジコンやPARなどの改造ツール対策をしても意味がなくなってしまうし、悪用されてしまう危険性もはらんでいるのは確かです。DSiがWiiと同じようにメニューからDSカードや本体内蔵メモリに入っているソフトを動かすタイプである以上、避けては通れない問題だといえます。