マイクロソフトのゲーム機である、Xbox 360の国内販売台数が100万台の大台を突破したことがエンターブレインの調べで判明しました。ちなみに、発売から約3年3ヶ月での達成でWiiWiiやPS3PS3に比べるとかなりのスローペースといえますが、相次ぐ値下げと「ブルードラゴン」や「テイルズオブヴィスペリア」などの国内で人気のRPGを次々と投入したことで最近1年間だけで約41万台売り上げたみたいです。


発売当初は39795円だったが、現在は19800円とPSPPSPと同じぐらいなんですね。アイマスSPを遊んでみてXbox 360版のアイマスもやってみたいなあと思っている人もいるのでははてなマークPSPと同じ追加投資でPSPよりも高画質で楽しめるのはうれしい限りだったりして。そんなことはさておき、Xbox 360が100万台を突破したといっても、PS3はすでに300万台を突破しているし、Wiiに至っては800万台を売り上げているんですよね。そう考えてみるとPS3やWiiには遠く及ばないかも。(ただ、海外では国内よりは普及しているのは事実みたいです。)


そういえば、海外ではFPS(ファーストパーソンシューティング)が人気だが、国内ではそれほど人気ではないようにその国にあったものでないと売れないんだなあと思っています。確かにXboxは約50万台弱しか売れなかったし、Xbox 360に至っては「ブルードラゴン」が出る前はたったの16万台と極端な不振でした。それが「ブルードラゴン」を投入した途端、1ヶ月だけで10万台売れたぐらいですから。やっぱり、ハードよりもソフトのラインナップ次第で売り上げが左右されるんですね。その辺は海外のメーカーであるマイクロソフトよりは国内のメーカーのほうが熟知していたりして…。Xboxの不振という前科があるにも関わらず、100万台を達成したのは立派だといえます合格。ただ、WiiやPS3に太刀打ちするためにも100万台だけで満足せず200万台ぐらいは売り上げてほしいなあと思っています。そのためにも、RPGなどといった国内にあったゲームの拡充も必要かもしれませんね。


ちなみに、自分はというと箱○よりもWiiに興味があります。こちらは最近、アーケードゲームの移植(バーチャルコンソールアーケード)がダウンロードできるようになったりとソフトなしでもそれなりに遊べるけど、やっぱり「街へいこうよ どうぶつの森」リッキーが欲しかったりして…。