ゲームレコードGPでおなじみのMONDO21でゲーム関連の新番組が開始しました。その番組とは「伝説のクソゲー大決戦」でゲームに詳しい芸人がプレゼン形式でクソゲーの面白さを語るという番組で、最後にMVK(最優秀クソゲー)を決めるというもの。ちなみに、今回紹介されたゲームは「アトランチスの謎」や「熱血硬派くにおくん」といったクソゲーとしてはメジャーなものや「突然!マッチョマン」などといった初めて耳にしたゲームもあったりと千差万別といったところかな。ただ、クソゲーというぐらいには操作性が悪すぎたり、クリアするのが難しすぎたり、理不尽な内容だったりとクソゲーになるにはそれなりの理由があったりします。


特にびっくりしたのはサン電子が出した「アトランチスの謎」で最終面である100面をクリアしてエンディングもなければ、助けた師匠が同じメーカーが出している「いっき」に出てくるキャラクターの使いまわしだったりとあまりにも呆れてしまいました。こんな理不尽な内容なのに100万本売れたのは最大の謎だったりします。100万本売れたために、クソゲーとしてメジャータイトルになったのは言うまでもないけど…。


ちなみに、今回のMVKはというと「シャドウゲイト」でこちらはすぐに死ぬということでクソゲーの烙印はてなマークを押されたという作品なんです。しかも、城に入っても扉が閉まっており先に進むにはカギが必要だが、そのカギが城の入り口にあったり、本を調べただけで落とし穴に落ちて死ぬというだけで理不尽な内容だったりします。


ちなみに、自分ならフジテレビ731で放送されている「ゲームセンターCX」がCSのゲーム番組としてはかなり個性的でいいけど、有料ということもあって見ることもできなかったりします。過去放送されたものでもいいので見てみたいなあとは思っています。たまにはこういった番組もあってもいいかもしれませんね。