今回はミロカロスを紹介します音譜ヒンバスから進化させるのにポフィンを与えて美しさを伸ばさなければならない上に、出来の悪いポフィンだと一生進化できないこともあるぐらい。プラチナではトバリデパートの地下でポフィンが売られているのでみんなでポフィンを作る機会がなければ買い与えたほうが賢明だったりします。ちなみに、美しさが上がるポフィン(しぶあまポフィンなど)を5~6個買い与えればミロカロスに進化させることができます。


HP:95 攻撃:60 防御:79 特攻:100 特防:125 素早さ:81

特防が125と非常に高く、HPや特攻も高いうえに「じこさいせい」や「アクアリンク」といったいわゆる回復技を覚えられることから特殊受けに適してるといえます。ただ、水ポケモンが得意としている炎や地面、岩タイプといったポケモンは物理攻撃が得意なポケモンが多いことから物理耐久に特化したほうがいいかもしれません。おまけに「ねむる」があれば、素眠りしている間、不思議なうろこの特性で防御が1.5倍になったりと物理耐久に磨きを掛けれるものの、「ねごと」しか使えないなど安定した立ち回りができないという欠点も。その代わり「かえんだま」を持たせてわざとやけどにしておくというのもありかもしれませんね。その場合はターンごとに一定のダメージを受けてしまうという欠点もあるみたいです。


補助技としては「あやしいひかり」や「さいみんじゅつ」、耐久型の常套手段でもある「どくどく」あたりが候補かな。「あやしいひかり」の場合は相手を混乱させることができるという利点があるものの、運が悪いと行動不能にならずに治ってしまうこともあるみたいです。一方、「さいみんじゅつ」なら、決まれば確実に行動不能にすることができるものの、ルールによっては使いづらいこともあるし、プラチナでは命中率が下がった上で1ターンで治ってしまうこともあるのでちょっと厳しいかも。

なお、役割破壊として「ミラーコート」を覚えさせる人もいるかもしれないが、対人戦では「みがわり」で対策されることもある上に決まってもダメージの蓄積によっては役割を放棄しかねないことからあまりおススメできないと思います。しかも、「ミラーコート」を覚えさせても「かみなりパンチ」や「たねばくだん」で攻撃されては意味がないし…。



以前は「さいみんじゅつ」を覚えさせたミロカロスを育てたことがあるが、プラチナでは使いづらいことから今回は「あやしいひかり」に変えて育てなおしてみました。今度は不思議なうろこの特性を十分に活かしたミロカロスでも育てようかな。