今回は最弱といわれているコイキングの進化形であるギャラドスを紹介しちゃいます音譜龍みたいな格好だけど、ドラゴンポケモンではないですよね。


進化前のコイキングに比べ物にならないぐらい能力が「とくこう」をのぞいて高めで、とりわけ「こうげき」に優れているんです。ルビー・サファイアまでは使い物にならなかった水技も、ダイパでは一部が物理攻撃になったことにより幾分使えるようになったし、「じしん」や「こおりのキバ」、「ストーンエッジ」、「げきりん」といった物理系のサブウェポンにもある程度恵まれているほうだったりします。おまけに「りゅうのまい」で能力を上げることができたり、「ちょうはつ」が使えたりと調子に乗ると手が付けられないぐらい。威嚇の特性もそれに拍車をかけているみたいです。

ただ、「めざめるパワー」の特殊化で飛行タイプの技が使い物にならなくなったと思いきや、プラチナでは「とびはねる」を使えるようになったもののまだネタに過ぎないぐらいだったりします。それでも、水物理に関しては右に出るものがいないぐらいです。



自分も「りゅうのまい」+「ちょうはつ」を覚えさせたギャラドスを育てたことがあり、型にはまれば強いといった感じでしょうか。ただ、電気技には非常に弱く、ソクノの実を持たせるのが半ば常識化しているとか。