激しい戦いの末にチャンピオンであるシロナに勝ち、晴れて殿堂入りを果たしたが、プラチナの冒険はまだ終わっていません。エンディングを見た後に冒険を始めるとフタバタウンにある自分の部屋から始まるんです。そして、1階に降りるとライバルからの伝言があり、「キッサキシティから船に乗れ!」ということなので、とりあえずキッサキへと行くことにします。



キッサキの港には氷砕船があり、それに乗るとファイトエリアへ出発しました。ここまではダイパと同じだけど、ここから先が一筋縄ではいかないところがプラチナなんです。

ファイトエリアの港にはライバルがいて、ある施設へと連れて行かれました。



ある施設の前にはデンジとオーバがいてある施設に入る資格があるかどうかライバルと一緒にタッグバトルで挑むことに…。ライバルとのタッグバトルはやりのはしらでマースとジュピターと戦って以来のこと。電気使いのデンジと炎使いのオーバということもあって、「じしん」があるとかなり有利に戦えるみたいです。ただ、「じしん」があるからといっても油断は禁物。HPが減ったら道具で回復するなど地道に戦うことが勝利への近道だったりして…。ちなみに、ライバルはムクホークから出してくるので初手から「じしん」を使っても問題ないと思いますよ。



ようやく、デンジとオーバとの戦いに勝ち、ある施設に入ると遊園地みたいなところに来ました。この施設こそがバトルフロンティアでここでは5つのバトルにちなんだ施設があって、勝ち進めるとBPがもらえるということ。ちなみに、プラチナのバトルフロンティアはバトルタワーやバトルファクトリーといったエメラルドにあった施設に加えて、バトルステージやバトルルーレット、バトルキャッスルといった新しい施設もあるみたいです。特にバトルキャッスルは勝ち進めるたびにCPが貰え、そのポイントを使って戦いを有利に進めていくことができるというもの。無駄使いすればするほどその後の戦いで不利になってくるのでどこで使っていくかがカギになりそう。

対戦向けの施設ということもあって、生半可なポケモンでは太刀打ちできないかも。ここはバトル向けのポケモンをきちんと育てた上で挑んで欲しいものです。



タワーの中には個体値を判定できる人がいて、全体の能力と特に優れている能力について大まかに知ることができます。ちなみに、エメラルドにも似たような人が登場したけど対戦向けのポケモンを育てる際にこういう人がいると何かと便利だったりします。実際、エメラルドのときもかなりお世話になりました。


なお、ファイトエリアから先へ進むにはシンオウ図鑑を完成させて、全国図鑑にする必要があるので当面は図鑑を埋めるために各地を回ることになりそう。ダイパと違って、210匹集めなければならないので大変です。