任天堂はどうやら年内に新型DSDSぶらっくを投入するみたいです。


現在、DS Liteが出ているけど、発売から2年半が経っていることからそろそろ新型機が出てもおかしくないかなと思っていました。ちなみに新型機はカメラが付いているだけでなく、音楽再生ができるということ。しかも、WiiWiiと連携してゲームのダウンロードも対応するらしいとか。これが本当ならいよいよ、DSでバーチャルコンソールが実現するかもしれません。バーチャルコンソールはWiiのダウンロード機能を用いて過去に発売したゲームを提供してきました。これが、DSで実現するとなればこれまで遊ぶことができなかったGBのゲームも遊べるようになるかもしれないほど画期的なことなんです。

ただ、新型DSではSDカードに対応する代わりにGBAスロットがなくなるみたいで、これが本当ならGBAのゲームソフトのほとんどが新型DSで遊べなくなるということ。ポケモンの場合、「ルビー・サファイア」などのGBAからのポケモンをパルパークを使って転送するなどといったダブルスロットを使った機能が使用できなくなってしまうので、GBAのポケモンと併用して遊んでいる人にとっては深刻な問題になるかもしれません。


それでも、カメラが付いたり、SDカードで音楽音譜を聴いたり、ゲームをダウンロードしたりと新型DSには従来のDSにないような楽しみ方ができると思っています。

そういえば、10月2日に任天堂カンファレンスが開かれるのでこの日に新型DSが発表されると思っています。


任天堂DS、年内に新型機(日本経済新聞)