「ドラクエV」だけど、少年時代が終わり、青年時代のサンタローズ村まで進みました音譜


少年時代の最後にパパスが光の教団にやられて、主人公とヘンリーはドレイとしてさらわれてしまうという展開に。あれから10年後、セントベレズ山にある教団の神殿建設現場でドレイとして働かせられているところから青年時代がスタートすることになるわけです。主人公とヘンリーは神殿建設現場から脱走に成功し、オラクルベリー地方にある修道院に流れ着いていくことになります。あまりにも壮絶な展開になってしまったが、オラクルベリーでモンスター爺さんに会って、馬車を手に入れればめでたくあのスライムなどのモンスターが仲間になれるというわけ。



ドラクエ5での仲間のモンスターはレベルアップするたびに特技を覚えますが、DQMのように対戦することもできませんし、交換もできません。ちなみに、DS版では新たにプリズニャンとアークデーモンが仲間にすることができるようになりました。プリズニャンのほうは数少ない「ヒャド」の使い手でオラクルベリー周辺で出てくるが、なかなか仲間にすることができませんしょぼん。一方、アークデーモンは物語の後半に出てくるが、「イナズオン」や「はげしいほのお」などの強力な特技に加えて、「ベホマ」などの回復呪文を使えるというから最後まで使えるモンスターであることは確かです。ちなみに現時点ではスライム(スラりん)とブラウニー(ブラウン)が仲間になっているが、やっぱり新モンスターであるプリズニャンが欲しいところかな。


モンスターを仲間にして戦わせることができるのはポケモンと同じだが、ポケモンの場合は対戦や交換ができるのが魅力だったりします。なお、SFC版のドラクエ5が出たのは1992年9月と「ポケモン赤・緑」が発売する約3年半前のことだが、ポケモンの企画書を田尻さん出したのはドラクエ5が発売する2年前のことだったんですね。だから、ポケモンプラスル2はドラクエ5キングスライムをインスパイアしたものではないんです。