【前回】エスタークが… http://ameblo.jp/nyanpy7x/entry-10109242784.html
前回は1990年代前半に発売されたゲームに関する噂を紹介しましたが、今回はその続きである1990年代後半に発売されたゲームの噂を紹介しちゃいます。この当時は次世代機
がもてはやされた一方、ポケモンの第1作目がゲームボーイで登場したのもこの当時なんです。
ポケットモンスター 赤・緑
対戦するだけでなく、交換したりと次世代機でもないゲームボーイにブームを巻き起こし、今や国民的RPGの一角になっているシリーズの第1作目。交換するということである種のコミュニケーションツールになったんですね。
ちなみに、「赤・緑」に登場するポケモンは151匹で、その中でミュウというゲーム内でゲットすることが出来ないポケモンがいるらしいという噂があり、チートを使ってまでもミュウを無理やり出そうとした者もいるほど。ちなみに、このゲームはあまりのバグの多いことで有名で、バグを利用すればチートを使わなくてもミュウを無理やり出すこともできたみたいです。ただ、ミュウを無理やり出すというバグ技を試した人からミュウとともにけつばんという異常なポケモンが出たという報告も。そのことからミュウと一緒にけつばんやアデネ゛パミといったバグポケモンの噂も広がりました。ただ、このバグ技を試すとデータが壊れる恐れがあるみたいです。もちろん、バグ技で出したポケモンを交換に出したり、対戦に使うのはご法度であるのは言うまでもありません。
ファイナルファンタジーVII
PSで初めて出したFFシリーズで、映画みたいなグラフィックに驚きを覚えました。実はこの作品にもストーリに関する噂やデマが流れておりその規模はFF5のモアイ像を凌ぐといわれています。
その噂とはエアリスにまつわるもので、ストーリ上では彼女は死ぬ設定になっているが、生き返ったり、死なずに済むと噂が一時期流れていました。具体的には水中呼吸マテリアのアイテムを持っていれば生き返るらしいというものもあり、試そうとした人もいるとか。ただ、この噂は全くのウソで水中呼吸マテリアというアイテムは実存しません。ただし、CDを入れ替えてバグらせる事でエアリスを生き返らせることはできますが、ゲームの進行が止まってしまうことがあるみたいです。確かにエアリスは人気のあるキャラクターであるが、ストーリを変えてまで一緒に冒険したいですかね
それ以外にも前述の水中呼吸できるマテリアや潜水できるチョコボ、セフィロスが仲間になるというとんでもない噂もあったが、これは全部ウソです。ただし、水中呼吸できるマテリアはインターナショナル版で入手できるようになっているが、エアリスを生き返らせるためでなく、エメラルドウェポン戦の時間制限を回避するためのアイテムとなっております。
マリオカート64
任天堂のゲーム機に出しているマリオカートだが、N64版のマリオカートにはとんでもないような噂が一時期広まっていました。その噂とは操作可能なキャラクターにカメックがいたというもの。当時のゲーム雑誌にはカートに乗っていたカメックがいたらしいが製品版ではワリオに変更したということ。その後、ワリオはマリオカートシリーズはもちろん、スマブラにも操作可能なキャラクターとして登場しています。
幻想水滸伝II
1998年にコナミから発売した幻想水滸伝の続編。登場人物の一人にジョウイと青年がいるが、彼は途中でパーティから抜けるため、エンディングまで仲間にすることができないという設定になっています。しかし、あることをすればジョウイを仲間にすることができるという噂が広まることに…。初めは終盤の選択肢で仲間になるというものであったが、セーブ手順のバグによってジョウイが加わったセーブデータができることが判明。このデータは、一度パーティから外すと二度と仲間になれないうえに、異常なデータであるためにゲームの進行に支障をきたすこともあるのでポケモンのミュウと同様に危険なバグ技であることは違いないです。
次回はいよいよ2000年代に広まったゲームの噂を紹介します。セレビィやキーファ、どうぶつの森
の噂のことまで紹介しちゃいます。