アメリカのアップル社は6月9日(現地時間)、3Gネットワークに対応したiPhoneを7月11日に発売することを発表しました。
今回発売される、iPhoneは日本でのリリースが予定されており、日本国内ではソフトバンクから出るということ。ソフトバンクは昨年5月から13ヶ月連続で純増No1を獲得しており、iPhoneの販売権を得たことでここ最近元気な一方、NTT DoCoMoは加入者が伸び悩んでいる上にiPhoneの獲得に敗れるなどさえない状況。
ちなみに、iPhoneは画面がタッチパネル方式になっていたりと従来の携帯電話と違った斬新的なイメージを持っています。この点はニンテンドーDSやWiiと似ているかもしれません。ニンテンドーDSの場合はタッチペンを使って書いたり、触れるという斬新な操作性で幅広いそうで支持を得られたし、ゲームだけでなく学習ツールとして使われるなどこれまでになかった動きをもたらせました。こういう意味からiPhoneには複雑化する携帯電話
を変える力を秘めていると思います。
それとは別にChina Postによると任天堂は台湾の携帯電話キャリアであるFETの販売拠点でもニンテンドーDSの販売を開始するようです。台湾でも人気沸騰中のニンテンドーDSであるが、台湾の携帯電話会社と提携することで更なる普及が期待されるということ。
台湾でのDSの普及の度合いから台湾でのダイパのリリースもありえそうだけど、今のところどうでしょうかプラチナでハングルだけでなく漢字もサポートされるとなれば台湾や中国上陸のトリガーになりそうな予感。
「iPhone 3D」、7月11日発売 (IT media +Dモバイル)
任天堂、台湾の携帯電話キャリアFETと提携してDSを拡販 (iNSIDE)