昨日放送された「ポケモン☆サンデー」のゲームアリーナはしょこたん部長と馬場隊員が対戦しました。視聴者(小学生)とポケサンメンバーは何度でもあるものの、メンバー同士の対戦は滅多に見られないものですし、メンバー内の実力を測るチャンスだといえます。ちなみに、今回のバトルはレベル無制限のダブルバトル。両者とも前の視聴者のバトルで2匹だけで視聴者に勝つなどかなりの実力だといえます。
馬場隊員がサーナイトとカビゴンに対して、しょこたんはフシギバナ(マイケル)とレジギガスを繰り出してきました。レジギガスは能力が高いもののスロースタートの特性があるために本来の実力を発揮するに時間がかかってしまいます。スロースタートの特性をどうするかが勝負の行方にかかってきそうだが、しょこたんはすかさずマイケルの「なやみのタネ」をレジギガスにかけることによってスロースタートの特性を取り除いてしまいました。馬場隊員のサーナイトも「さいみんじゅつ」でレジギガスの動きを封じようとするが不眠の特性に変わってしまったことで不発に終わってしまいました。その後、しょこたんのレジギガスの「にぎりつぶす」で馬場のサーナイトを倒したものの、カビゴンの攻撃などでマイケルが倒されました。
これで両者とも残り2匹となり、馬場隊員がギラティナを出したのに対し、しょこたんはルカリオ。その後、カビゴンも倒され馬場隊員のポケモンはギラティナの1匹のみ。ここでルカリオの「みやぶる」ゴーストポケモンに対して「みやぶる」を使うとノーマル技や格闘技が当たるようになるんです。その後、ルカリオが倒されてレジギガスの「にぎりつぶす」を使っても効果無しと思ったらきちんと当たり、しょこたん部長の勝利
「みやぶる」を使ったポケモンが倒されてもその効果は続くみたいです。
「にぎりつぶす」という優秀な技を持ちながらスロースタートの特性が足かせになっているレジギガス。ただ、「なやみのタネ」をレジギガスに使ったり、相方の「みやぶる」で突破するという戦い方にはためになりました