昨日、ポケカの大会が脅迫で中止されるということをお伝えしたが、今日JNN系のニュースでそのことを伝えていました。ポケモンからの発表では「捜査に支障をきたす」懸念から詳細については明らかにされていなかったが、JNNのニュースによると来場者に危害を加えるという内容でした。大会に出るのを楽しみにしていた人には申し訳ないが、楽しいはずのポケモンのイベントが凶悪犯罪の現場に化してしまう恐れがあったことから、水際で防ぐために中止の判断をしたのは正しいといえます。凶悪犯罪が起きればその後開催されるイベントに影響を受けるのは確かだし、ダメージは大きいといえます。


ゲームによる凶悪犯罪といえば、先月23日にJR常磐線荒川沖駅(茨城県土浦市)で発生した無差別殺傷事件を思い出します。この容疑者の趣味はゲームで2003年に行われたゲーム大会で準優勝したといった実績を持っていました。ゲームそのものが犯罪に結びつくといったら、にわかに信じがたいと思います。犯罪に結びつく恐れのあるゲームはごく一部だと思っておりますし、ポケモンにそのようなゲームは存在しないと思いますし、ポケモン同士を殴ったりするような残酷なゲームは作りたがらないと思います。


ただ、ポケモンにも勝ち負けがあります。予選落ちしたのを腹いせに大会を妨害するという手紙を書いたとしたらとんでもないことでありますし、ポケモンファンではありません。


あなたは凶悪犯罪の発生にゲームが関係しているか (livedoorニュース)

ポケモン・ゲーム大会、脅迫文届き中止  (JNN News i)