前回はタワーの前までお伝えしましたが、今回は一気に最後まで進みます。



アンヘルタワーの中へ入るとありえないマシンによって操られたポケモンたちが待ち構えていました。上空に張られたバリアを解除するにはタワー内部にあるスイッチボールを破壊しなければならないが、その前にはトリオ・ザ・ヘルの3人衆が待ち受けていたのです。しかも、ありえないマシンはパワーを上げている段階に入ってしまっており、アルミア地方全域のポケモンたちが操られるのも時間の問題です。


トリオ・ザ・ヘルが繰り出したポケモンたちをキャプチャしながら、バリアを解除しながらタワーを登りました。そして、青のバリアを制御している部屋へそこにはトリオ・ザ・ヘルのリーダーであるアイスが待ち構えていたのです。アイスが繰り出すエルレイドをキャプチャすると、トリオ・ザ・ヘルの3人が一緒に襲ってきたのです。それらのポケモンたちをキャプチャして、再び奪われた黄色の石を取り戻し、全てのバリアを解除することに成功しました。

バリアを解除したのはいいけど、問題のありえないマシンのパワーがレベル2に到達してしまいました。ヌリエ高原やプエルタウンのポケモンたちが闇の力によって突然狂いだしてしまったんです。こうなってしまうと、フルパワーであるレベル3に到達するまでの時間はほとんどありません。



そしてタワーの頂上へとたどり着いたとき、ありえないマシンのパワーがついにフルパワーであるレベル3に上がってしまったんです。タワーから遠いところにあるヒアバレーやボイルランド、ハルバ砂漠のポケモンたちもありえないマシンの影響を受けて、狂いだしてしまうことに。



屋上にはアンヘルの社長であるブラックとその側近達が待ち受けていました。ブラック社長は全てのポケモンを操って、ポケモンを利用したエネルギー開発を企んでいたんです。そう、夢のエネルギーとはポケモンそのものだったんです。ポケモンを操り道具に使うなんて許される行為ではありません。そして、ありえないマシンから呼び寄せたヨノワールをキャプチャすると、ついにブラック社長の切り札でもあるダークライダークライを呼び寄せてしまったんです。ありえないマシンのパワーをレベルダークに引き上げ、呼び寄せたダークライを使ってハジメに襲い掛かろうとします。そのとき、ダズルがやってきて、間一髪というところで助けられました。黄色の石をダズルに託して、ホイラやブラック社長を飲み込んで暴走したダークライをキャプチャしようと試みるが全く気持ちが伝わりません。



ダズルがセブンとハーブと合流したところ、それぞれ持っている3つの石が光りだしたんです。その光は闇を振り払い、ハジメが持っているバトナージスタイラーに3つの石の光が宿りました。そして、暴走したダークライダークライをキャプチャすることに成功しました。ダークライは攻撃しては消えるので囲むのに一苦労。しかも、後半はビームみたいなものが一定間隔で降ってくるのでパワーチャージしていると思わぬダメージを受けてしまうことに。こうなったら、パワーチャージせずに格闘のポケアシストを使ってスタイラーをパワーアップさせたほうがいいかもしれません。


ダズルたち3人のトップレンジャーも闇の結晶に近づけて、闇の結晶は光の結晶へと姿を変えました。そして、ありえないマシンの機能は停止され狂いだしたポケモンも元通りとなりました。アンヘル記念日、いやアルミア記念日の夜明けがやってきたんです。


これでバトナージの物語は終わりだが、ブラウザを埋めたり、やり残したクエストをこなすなど冒険に終わりはありません。