今回はレンジャーの敵であるヤミヤミ団の秘密に迫ってきます。ヤミヤミ団とはドカリモなどを使ってポケモンたちを操ろうとする謎の組織です。プエルタウンで起きた事件やラムバルトが起こした謎の地震もこの組織が関与しているんです。
ヤミヤミ団の秘密兵器、ドカリモではなく、モバリモ。この機械は可搬性に優れ、命令の種類も100種類以上とドカリモに比べるとかなり改良されております。ただ、操られているポケモンがキャプチャされると壊れてしまうところが、ヤミヤミ団のスタイラーみたいな感じです。
ヤミヤミ団だけど、そのリーダーが何とレンジャースクールの先生だったんです。その先生の名前はミラカド先生でレンジャースクールの地下にある実験室でモバリモというマシンを開発していたんです。その開発にはイオリさんも関わっていたとか。ただ、主人公達が卒業後、何かの事情で休職してしまい、かわりに新人の先生がミラカド先生の教室を任されています。
ポケアシストの中には前作と全く違う動きをするものがあります。エスパータイプのポケアシストもその一つで前作では画面中にいる全てのポケモンを空中に浮かせてしばらくの間動かなくなるものだったが、今作は囲んだときにできるエネルギーの輪っかをスライドさせるものに変わりました。実はこのポケアシストはミラカドが繰り出すドラピオンにも有効なんです。
「ゆくえふめいのバロウをさがせ」というミッションの中には4分以内に浸水を止めるといった時間制限付きイベントがありますが、キャプチャ中はカウントがストップするようになっています。このようなイベントはFFシリーズで幾分かなれているものの、カウントしている中でゴーリキーをキャプチャしろというのはかなりのプレッシャーになりますし…。