夫と3人娘(’19、’22、’24年生まれ)
との5人家族です。
ゆるーくフルタイムで働いており、
お金の心配は尽きないので、
生活も教育費もコスパ&タイパ重視。
ママ友ゼロのコミュ障ですが、
なんとか生きてます

先日、図書館から「予約の本が届きました」とのメールがありました。
待つこと、1 年。
ようやく読むことができました
借りたのはこれ
「偏差値40台から開成合格!
自ら学ぶ子に育つ おうち遊び勉強法」


話題になったのはちょっと前でしょうか?
わが家では節約(お金とスペース)のため、本はなるべく買わずに図書館で借りるようにしています。
どうしても早く読みたい!話題のうちにさっさと読めばメルカリでほぼ定価で売れる!
という本を新品購入したり、
これは手元に置いておきたいな、
というものをメルカリで購入します。
今回は、興味あるな〜というレベルだったので図書館で予約。
予約するときには予約待ち人数100人以上いましたが、実際は1年くらいで順番が回ってきました
普通に計算すると14日✕100人=1400日=3.83年なのですが、皆さん早く返したか、待ちきれずにキャンセルしたか
まぁ、、すごく読みたい人は、買いますよね!
さて、本題の内容ですが、
お母さんの工夫と頑張りがすごいなぁと感心しました
本書は、塾に(ほぼ)通わず東大進学者数ナンバーワン!の開成中学校に合格した、ぎん太くんの目線で漫画で描かれています。
幼稚園時代から、お母さんが工夫を凝らしながら子育て(教育)している様子が良くわかります。
具体的には?
- 近所のお祭りや物産展やアンテナショップで日本の地域の名産品に触れる。
- ポスターをたくさん貼る。
- お風呂では遊びながら都道府県や表面張力など学ぶ。
- 子どもの疑問はすぐにスマホで調べる。興味を持てば、博物館に行くなど次の学びに繋げる。
- 暗記は歌で覚える。
- 習い事の送り迎えの時にも語彙ゲームで遊ぶ。
- 読み聞かせ&読書
- パズルや非電源系ゲームをする。
- 家計について説明する。
- 褒める!
特に印象的だったのは、お母さんが面倒がらずに自分で教えられることは教えていること。一方で、自分が教えられないことは、お金を惜しまずに外注していることです。
例えば、そろばんはテキストを買ってきて、自宅で習得しています。
一方で、英語(お母さんはとても苦手)は1人で月に2万円もかけていたようです。(後に、コストパフォーマンスが悪いということで公文式に変更)
さらに、本も惜しまずに購入していました。
うちと大違い
他には幼稚園や小学生のときの1日のスケジュールが公開されています。
驚いたのが、幼稚園の頃から毎日1時間から1時間半勉強(こどもちゃれんじ)の時間があること!
やっぱり勉強の習慣って大事なんデスネ
公園にたくさん行っていますね、と書かれていましたが、私はこの勉強時間に釘付けでした。
あとは、意外にも就寝時間が22時。
うちは21時台就寝を死守しているので(できるだけ早く寝てほしい)遅くまで子育ておつかれさまです…
ぎん太くんも賢いのでしょうが、次男のコンちゃんがものすごく賢いようで、生まれつきの性質って大きいのかな…とも感じました
ぎん太くんのお母さんは、佐藤ママ(子ども4人を全員東大理科三類に入れたことで有名)とは違い、日常生活の中で、子どもの自主性を伸ばしながら学ばせているな、という雰囲気です。
いずれにせよ、手間を掛けないと賢い子には育ちにくいのかな…
うちでも暗記の歌を流すことくらいから始めようかな、と思います

本書
面白いそうなボードゲーム
これ、買おうか検討中です。
音楽流すだけなら私にも出来るかも!
良さそうな本
対象年齢が少しづつ違うのでご注意