みなさん最高の寝PCを求めていますか?・・・たぶん求めてないと思うので勝手に進めます。
寝PCの説明は上記参照
「ASUS Vivobook Pro 14X OLED」使ってたんですが、やっぱり寝PCに1.48kgはちょっと重いなと感じてきました。
まぁ元々1.2kgのMacBook Airでもちょっと重いと感じてたんで、当然なんですが・・・
LG gramか・・・ASUS Zenbookか・・・
1kgぐらいで16:10の良い感じのノートPCが無いか探してて
LG gramシリーズ
ASUS Zenbookシリーズ
この辺が候補にあがりました。
LGのgramシリーズは14~16インチの比較的大きな画面でも軽いので動画を見たり漫画を読んだりするのに便利そうなのですが、OLED搭載しているモデルが少ないのと、QHD以上の解像度のモデルが少ないのがちょっと難点です。
ASUSは2年ぐらい前からZenbookとVivobookのほとんどのモデルでOLEDを採用しているのと、解像度もQHD以上の物が多いんですが、何故か凄く価格が安いのが特徴です。大量に仕入れてるから安く出来るんでしょうか?
今回色々検討した結果、クーポン等で安くなってたのもあってASUS Zenbook S 13 OLEDの2022年モデルを購入する事にしました。
ASUS Zenbook S 13 OLEDは2年連続で出てるんですが、
2022年と2023年のモデルを比較すると結構違いがあります。
2022年と2023年のモデルの違いについて
CPU・・・Ryzen 7 6800U → Core i7-1355U
→CPUは13世代Core i7の方が新しいのでなんとなく良さそうな気がしますが、
シングルスレッド性能以外は、6800Uの方が上です。
内蔵GPUは6800Uが圧倒的に高性能です。
ちょっとした3Dゲームぐらいなら快適に動かせるぐらいです。
ディスプレイ・・・タッチパネル対応→非対応
→両方2.8KのOLEDですが、2022年モデルはタッチパネルに対応しています。
スマホやタブレットで慣れているとノートPCにもタッチパネルが欲しいなと
思う事が多々あります。
USB・・・Type-Cx3→Thunderbolt4x2、Type-Ax1
→普通に考えると2023年モデルの方が圧倒的に有利なんですが、
2022年モデルはPD対応のType-Cが左右についているので、
左右どちらでも電源がとれるのが便利です。
重さ・・・2023年モデルが実測で50g軽い
→スペック上は1.1kgと1.0kgの0.1kg差ですが、
実測は1.09kgと1.04kgとスペックよりも差が少ないです。
誤差の範囲だと思います。
サイズ・・・2023年モデルが少し大きく、薄い
→2023年モデルの方がヒンジの構造的に奥行きが長くなっています。
あとかなり薄く感じるデザインです。
ですが、2022年モデルでも15.3mmなので、そこまで厚くは感じません。
(でも薄いのは羨ましい・・・)
購入時に2022年モデルも2023年モデルも同じぐらいの価格で両方売ってたので、上記のような項目を色々比較検討した結果2022年モデルにしました。
Ryzen 7 6800Uを採用しているのと、ディスプレイがタッチパネルに対応しているのが魅力的に感じました。
2022年モデルにはRyzen 5 6600Uのモデルもあるのですが、そちらはCPUもGPU性能も大幅に落ちるので要注意です。
次は今まで使用していたVivobook 14X Pro OLEDとASUS Zenbook S 13 OLEDを比較していきたいと思います。
Vivobook 14X Pro OLEDと比べたらどうなのか?
CPU・・・Core i7-11370H→Ryzen 7 6800U
→シングルは同じぐらいですが、11370Hは4コアとコア数が少ないせいもあり
マルチやGPU性能、ゲーミング性能は圧倒的に6800Uが強いです。
Vivobook 14X Proの場合RTX3050が入っているので、単純比較は出来ませんが
RTX3050の性能を考えてもノートPCでフルで動かすとファンが煩くPD給電だと
電力が足りない問題もある為、生成AI等を使用しない限り6800Uの方が
扱いやすい印象です。
ディスプレイ・・・14インチ→13.3インチ タッチパネル対応
→両方解像度は同じですが、サイズが違います。14インチと13.3インチの差は
見比べて比較すると結構差を感じます。
電子書籍や漫画等で少し細かい文字がある場合は14インチの方が
少し読みやすく感じました。
あとZenbookの方がベゼルがフラットでかなり見た目が良くなりました。
(そのせいで非光沢フィルムを貼るのがめちゃくちゃ大変ですが・・・)
1kg前後で14インチのOLEDのモデルが出れば買い替えるかもしれません。
OLEDの綺麗さは正直どっちも同じぐらいかなと思います。
USB・・・Thunderbolt4x1、Type-Ax2→Type-Cx3
→寝PCとして使っているのでThunderbolt4は活用出来ませんでした。
あと電源が左側にあるので、PD給電ポートが右にしかないVivobookは
若干使いづらかったです。
左右どちらでも電源が取れるZenbookの方が良く感じました。
重さ・・・1.49kg→1.09kg
→比較するとやはり1.09kgは軽く感じます。
約400gの差と考えるとペットボトル1本分に近いので結構差がありますよね。
サイズ・・・Zenbookの方が小さく薄い
→14インチと13.3インチの差があるので、Vivobookの方が一回り大きいです。
本体サイズとしてはどちらも16:10で横幅がコンパクトなので
14インチでも持ち運びは問題ないかなと思います。
その他・・・使い勝手など
→Vivobook 14X Proはヒンジが180度開かないのがたまに不便です。
Zenbook S 13は180度開きます。
RTX4050ぐらいの性能のGPUが入っていたら重さを我慢してVivobookを使い続けていたかもしれませんが、薄型小型筐体にRTX3050入ってるけど、CPUが4コアで一部ゲームが低設定でも快適に動かないと言うのが一番残念に感じていました。
寝室でソシャゲのPC版でデイリー消化する時とか6800Uで十分快適に動くし、タッチパネルでタブレットと同じように操作出来るので凄く便利にです。
14インチ以上で、1kg前後で、最新RyzenかRTX搭載で、OLEDで、QHDで、安く買えるPCが見つかるまでは買い替えないと思います。
ASUSのOLED搭載ノートPCって展示処分品とか中古価格が結構安くなるので発売後1~2年で買い替えや店頭展示が入れ替わるタイミングとかがオススメです。
今後気になるPCは・・・
LG gramが16インチで1.2㎏以内を実現しているのが気になっています。
ちょっと値段が高いので手が出ませんが、機会があれば使ってみたいですね。
あと来年以降もASUSからOLED搭載のモバイルPCが色々出ると思うので、それも楽しみです。
もし次に買い替えるとしたら現行のRyzenの7840Uの次の世代かなと考えています。
↓Zenbook S 13 OLED 2023年モデル
↓Zenbook S 13 OLED 2022年モデル