PCでゲームやってますか?
今はリビングにPCを置いてて、仕事とプライベート兼用で27インチのQHDディスプレイを置いています。
PC本体はあまり大きいサイズの物は置きたくないので、出来るだけコンパクトに済むような物を選んで購入しています。
今メインで使用しているのは大体PS5本体と同じぐらいの容積のデスクトップPCです。
デスクトップ用のRTX4070が入っているのですが、普通のゲーミングPCと比べるとかなりコンパクトだと思います(特に横幅)
(あとで写真を追加します)
薄型ゲーミングデスクトップPCってもう少し参入メーカーが増えれば盛り上がりそうな気がするんですが、ダメですかね?
今までのゲーミングPC環境
OMEN 15(15インチのゲーミングノート)10世代i5+RTX2060
キータッチも性能もそこそこ良かったし8万ぐらいで買えたので満足してたけど、デカくて重い。このPCで全ての事をやるならまだ良いけど外部ディスプレイ前提だと本体の置き場所に困る。
あとファンがカナリうるさい。
原神とか無料で遊べるゲームをいくつかやって、使い勝手の悪さが自分に合わなくて使わなくなりました。
SteamDeck 64GB
一番安いやつに1GBのSSDを換装して使っていました。
SteamOSとWindows10だとゲーム性能にあまり差が無かったのでWindows10を入れていました。
最低画質にするとギリギリゲームが遊べるんですが、レトロ系のゲームをやったりするぐらいでした。
本体の小型液晶をサブディスプレイ的に使っていたのですが、フルHDの解像度が無いので、ちょっと不満でした。
ROG ALLY
SteamDeckよりも性能が良くなり、本体液晶がフルHDになったので、これは使えると思って購入しました。
3DのゲームもSteamDeckよりはまともに動くようになり、Steamで安いゲームをちょこちょこ買うようになってきたんですが、
だんだん最低画質でゲームをやるのが物足りなく感じてきました。
中華小型薄型ゲーミングPC
ここから本題です。
アーマードコア6を綺麗なグラフィックで高フレームレートでやりたいなと思い買ったのがこのPCです。
ノート用のRyzen 5 5600Hにデスクトップ用のRTX3060 12GBを縦向きに載せて薄型になっているゲーミングPCです。
フルHDでゲームをするならRTX3060は最適だと思います。
画質を中~高にして60fps以上で3Dゲームが遊べるのはなかなか良かったです。
CPUはノート用の5600Hですが、6コア12スレッドなのでCPU負荷の高いゲームで無ければ問題無いです。
↓今は5900HXのモデルしか売ってないですが
現状のゲーミングPC環境
上記の薄型ゲーミングデスクトップPCの中身をパワーアップさせた物を使っています。
↓GPUはRTX 4070に換装。メモリも換装済みです。
↓熱のこもりやすいケース上面にメッシュとファンを追加。サイズ感は旧PS5ぐらいの感じです。
GPU RTX3060→RTX4070
これでQHD環境でも快適に3Dゲームが出来るようになりました。
メモリ 16GB→32GB
レビューによると元々入っているメモリの品質が良くないらしいのとchromeでタブを開きまくるとシステム合計で20GBぐらいメモリを消費していたので、16GBx2の32GBに換装しました。
SSD 512GB→4TB
蝉族の高速SSDに換装しましたが、実はPCIeがGen3なのでそこまで速度は出ません。
しかし高容量、低発熱なのでかなり快適に使えています。
m.2のポートが1つしか無いので4TBのSSDは最適です。
CPUはノート用のRyzen 5 5600Hが直付けされているので、どうしようも無いのですが、そのうち下記のPCとかに買い替えたいなと考えています。
今後欲しいなと思っている薄型ゲーミングPC
AliExpressでしか取り扱いが無く、Amazonでは販売されていないのでちょっと出が出しにくいのですが、下記のゲーミングPCがかなり気になっています。
↑背面のデザイン。どちらかと言うと事務的なデザインです。GPU部分が2スロットになっている事がわかると思います。ベアボーンだとWiFiが付属しないので、金色のWiFiアンテナは付かないと思いますが、アンテナ付きのWiFiカードを買えば取り付け可能です。
↑300WのACアダプターで動作します。デフォルトで電力制限がかかってるかどうかはちょっとわかりません。前面は12世代のモデルにはType-Cポートは付かないらしいです。横にある丸い穴がCPUとGPUの吸気口で、上面にスリットが見えるので排熱もある程度は問題無いかなと思います。
↑ケース内部の写真。マザーボードと並ぶようにGPUが配置されています。換装するのはあまり大きなGPUだと難しいですが、RTX4070ならギリギリ入ると思います。
CPUの冷却が足りるのかちょっと気になります。
メモリはノート用のSODIMMが2枚入ります。
メモリの右側にはWiFiカードとSSD用のm.2が2段になっています。
写真の上部にもう一つm.2スロットがあるのでSSDは2枚挿せそうです。
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CPU
12世代のモデルと10世代のモデルが選択出来ますが、ここは高くても12世代i7 12700Hが良いと思います。
GPU
12世代モデルを選択すると、GPUはRTX 3060 12GBかRTX 3070 8GBから選択出来ます。
自分としてはRTX4070に乗せ換える前提なので、その時に高く売れそうな方を選択しようと思っています。
メモリとか
12世代を選択するとDDR5メモリになります。少し割高ですが、その分高速です。
また、PCIeもGen4に対応しているので対応するSSDなら高速なアクセスが可能です。
おすすめの購入方法
現状でオススメは、メモリSSDWIFI無しのベアボーンを選択GPUはRTX3070を選択
なぜベアボーンが良いかは明確な理由があります。
中華系のPCを購入する時はいくつか注意する事があります。
付属メモリやSSDが低品質な事がある
この手のPCはどこかのメーカーが製造したケースやマザーボードをにショップがメモリやSSDを付けて販売している事が多いんですが、
最安のメモリやSSDが入っている事が多いと思います。
なのでゲーミング用途で使う場合は自分で用意した方が安全です。
WiFiの技適が通っているか不明
日本国内で使うには技適の認証が必要です。Intelのカードとかならおそらく技適が通っていると思うんですが、何が入っているか分かりません。
そこまで高い物でも無いので、国内でWiFiカードを買って後付けした方が安全です。
Windowsのライセンスが怪しい
元々SSDが入っているモデルにはWindowsがインストールされています。
Windows単体で購入すると正規品だと2万ぐらいします。
正規のライセンスが付いているならSSD入りの物はかなりお得になるのですが、中華PCについているWindowsはボリュームライセンス版な事が多いです。
ボリュームライセンスは本来企業や教育機関で大量に導入する時に使われるので、個人に販売するWindowsに対しては適応出来ないようです。
そもそもそのボリュームライセンスも誰がどの様に購入した物か不明です。
って事でリスクを減らす為にはベアボーンが最適です。
あとAliExpressから購入する場合はAmazonと比べて返品は難しいですし、初期不良対応も英語のチャットでやり取りしないと行けなかったたりで、結構難易度が高いです。
ちゃんとしたショップだとかなり親切に対応してもらえますが・・・
その辺のリスクが理解出来ている人だけ購入した方が良いと思います。
今までPCとかで初期不良を何度か引いた事がある人はやめた方が良いです。
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↓追記:RTX4060が元々付いてくるモデルがいつの間にか出てきました。
日本でもこのタイプのPCが流行らないかな~?