PCM用 ダクトファンの効果 | ボロだけど、キャンピングカーです その2

ボロだけど、キャンピングカーです その2

先代のプロシードベースのキャンカーから、ダッジベースのキャンカーに、乗り替えました。

2002年製、走行16万km、オナン発電機1.7Kアワー。
今度のキャンカーも、先代に負けず劣らずのボロ具合です。

これからも、eBayを頼りに弄りまくって行く予定です。

以前に取り付けた、PCM用のファンについての報告です。

 

今年の猛暑の中で、試してみた結果ですが。

 

以外にも! 効果は有ったと思います。(^o^)/

 

本人が意外と思ってるんですから、予想外の効果です。(笑)

 

 

 

 

画像にある時の気温は、36度を超えていました。

 

そりゃーもー、連日の猛暑日の中、14時頃の最も暑い時です。

 

 

 

 

撮影条件としては、渋滞にはまっていて走行風が期待できない。

 

かなり過酷なシチュエーションを想定してます。

 

そんな訳で、アイドリングで暫くの間、エンジンを回してました。

 

尤も、この時は車内で作業中だったので、ACを最強にして弄ってました。

 

 

 

 

 

 

アイドリングで10分も経過した頃は、75度を超えてます。

 

この時点では、ファンはOFFです。

 

此れでも、PCMを断熱材で囲っているのに、この温度です。

 

ノーマルでは、もっと高温になってるでしょう。 アチチチ(◎_◎;)

 

 

 

 

 

 

 

ファンスイッチをONにした状態から、5分程で10度以上温度が下がりました。

 

まあ、この程度の温度なら、心配しなくても大丈夫でしょう。

 

 

 

 

 

因みにですが、普通に走行した後で止まって温度を見たときは、50℃代でした。

 

やはり走行風の影響は大きい様です。

 

 

 

 

 

 

今後の課題としては、耐久性がどこまで持つかと言う事です。

 

送風用の黒いダクトはエンジンベイの熱で、柔らかくなってるのでして。(^^;)

 

今後の成り行きを、見て行きたいと思ってます。