しらすのアヒージョ | 料理の翻訳家 YUKIE

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プロの料理を手順やスパイスを全部そろえなくても、家庭で作りやすく、翻訳する、がモットー。
鎌倉でよくあるポットラックパーティ(持ちよ寄りパーティ)に役立つような内容が中心です。

そろそろしらすのシーズンですね。鎌倉は、生しらすが手に入ります。


しらす丼の有名店は鎌倉や藤沢のあちこちにあります。せっかくの生しらす、他の食べ方はないかと考えて、姿がよく似たアングラースを思いつきました。


あれはシラスウナギの稚魚で、イワシの稚魚より入手しにくいです。


アヒージョはスペイン料理店で、よくメニューにありますよ。ニンニクと唐辛子を利かせたオリーブオイル煮です。


用意するもの。
生シラス、ニンニク、唐辛子、オリーブオイル、塩。


まず、生しらすを洗い、汚れをとりのぞきます。ザルにキッチンペーパーをしいて、生シラスの水気を切ります。


皮を剥いて、包丁の峰で潰したニンニクとを小鍋に入れ、オイルオイルを注ぎます。火にかけて、香りがたってきたら、種を取り除いた唐辛子と生シラスをいれます。


キッチンペーパーを逆さにして、ポンと入れます。塩少々を加えて、鍋をゆすりながら火を通します。


絶対に箸で混ぜないでください❗️
消しゴムカスのように、ボロボロになってしまいます。びっくり


唐揚げにするわけではないから、火が通れば、出来上がり。

薄く切ってトーストにしたバゲットに乗せたり、オイルにバゲットを浸して食べると美味しいおつまみ音譜

気分はスペインバルです。


釜揚げしらすでも作れますが、生シラスの方が美味しいです。



いつもの食材を目先を変えて。そんな料理講座開催します。

次回は4月8日水曜日、大船駅前
カフェ ハイウェイブで。
0467 53 9871まで、お問い合わせくださいね。