少子化対策ってなんなんですかね(=^‥^)ゞ | ひーちゃんのブログ

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独身のお前が言うなって話なんですけど、政府が国会議員が言う『少子化』は将来の日本人の人口減を指します。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計(出生中位・死亡中位推計)によると、総人口は2045年には1億642万人になると予想されています。現在は1億2,756万人と言われているので、2,114万人減少するわけですね。2,000万人と言えば東京都クラスが2つ消滅することを意味します。税収ももちろん減少するので、今と同じ行政サービスは期待出来ないことでしょう。2045年と言うと、元気でいたら僕は69歳ですが、労働者人口は今よりも少なくなっていると思うので、年金は雀の涙程度ってことになるでしょうし、医療保険もあるかどうかすらわかりません。このまま世界情勢が不安定なままだったら、日本もいよいよ徴兵制度が出来るかも知れません。

 

そうならないためにも20年後の日本のために少子化を歯止めしなければならないわけだけれども、都知事選でも公約に掲げている対策がたとえあっても、結婚や出産の行為自体は強制出来ないし、個々の国民からすればメリットは希少と言わざるを得ません。移民政策を勧め他国から来てもらっても恐らくは変わらないと思います。外国人が安心して子供を産み育てられる環境かどうかは今の現状を見ればわかりますからね。

 

ただ、こうしている間にも、他方、希少な子供達が産み育てられず命を失うことや、育児放棄され施設に入れられている子供も存在しています。道徳感情はさて置き、そう言った命を国が保護し国が代わって育てる段階に来ているのではないかと思うんです。里親制度も国による補助金制度があれば成り立つのではないでしょうか。

 

僕にも覚えがありますが、子供は男女の相性もあって必ずしも授かるとは限りません。妊娠出産は奇跡だと思うんですよね。結婚=出産では必ずしもないので、国が押し進める少子化対策がただひたすら環境つくりだけにならないことを祈ってやみません。