・ライゼオル

 

 実装されましたね。

 

 

 こっからもう1勝したあと4連敗ぐらいしました。

 

 

 

 まあ上が1630で1612までいったらがんばった方でしょう。

 正直練度の低さをデッキの強さで誤魔化してるので、順位のわりにぼくが強いわけではないのがあれだけど。まだプラグインとホルスタどっち置くかで「ホルスタのがよかった」みたいな振り返りをしてることがかなりある。

 

 いい点は展開そのものが難しくないので相手を見ることに思考リソースを割きやすい点。ユベルとかそのへんアドリブで考えるの終わってたんだよな。

 それでもわりとミスるからこのゲーム向いてはない。

 

 

 

 ・デッキ

 

 

 

 細かい比率は弄ってたがだいたいそんな感じ。

 

 

 最初は号→次元障壁やら鏃やらを試していたのだが、ゼオル以上にマリスが多かったりそもそも号が初動ではないので瞬間的に展開にも妨害にも寄与せずに事故要素を高めてたりであんまりうまくいかなかった。

 特に鏃は、確かにデドネ+クロスを一手で処理できるのは強かったのだが、隣にホルスタからこっちのターンにいきなり出てくるバグースカが越えれずに単体ではあんまり意味がないなと感じた。

 

 というわけで再考が求められた。

 つーかドロー誘発で「展開をやめてもらう」しかないんじゃないかという結論に落ち着いた。ヴェーラーが三枚で抱擁が二枚なのは、先攻時に敵がドロー誘発打ってきてこっちが止まる→敵ターンにGを打つ→夢幻泡影を引いても打てない、になりがちなので。

 ただこれはいま三戦の才が流行ってるのと、ライゼオルの一般的な展開ルートはデュオドライブ効果打つ時にクロスが表になってるのでヴェーラーはよくないかもしんない。自ターンで打てるのはヴェーラーと比較した夢幻泡影の明確な強みで、双子ないからゼオル自爆は結構やりにくいし、抱擁は抱擁で強いなとは思う。

 

 

 一応、対ライゼオルでバグースカの対策としては「拮抗勝負が最強」だった。

 クロスや他のバックも纏めて吹き飛ばせて、エクス持ってきて単騎で残ったデドネ(バグースカ)をアグロゲで無効化したら必勝。

 ケチつけるとすれば、タキオンから持ってこれる誘発としてロンギヌスを採用している人が一定数いるので拮抗勝負の除外に抵抗してくる。

 仮に墓穴とかロンギを無効にできるカードを持ってたとしても瞬間盤面にそれらを置く性質上、拮抗勝負の効果で残るカードが二枚になってしまい威力が半減する。

 

 拮抗は超絶強かったのだが実際何度かロンギチェーンされて失敗したのでこれも善悪は微妙かもしんない。マリスが強いのが悪い。

 

 もう一枚、これは試してないのだがたぶん強いのは「皆既日食の書」。

 デドネ巻き込んで隣の星4まで無力化できる。対象耐性付与みたいなやつが出てきても安心。ただぼくはあんまり皆既日食好きじゃない。マリスの完成盤面に一ミリも意味ないのはまだしも、潰し損ねた敵のモンスターが全部1ドローに変わるのはさすがにきつい気がしてる。

 実際やってみると速攻魔法でマリスのモンスターを裏にして展開止めることができるのは思ってる以上に強いかもしんない。

 

 同じく試してないでどうなのかなと思ってるのはメタトロニウス。速攻魔法の同名除外のやつ。

 鏃と同じく「デドネ踏めるけどバグースカ踏めないよね」問題が発生しそう。

 デドネを別の方法で踏んでバグースカをこっちで外すなら最初から拮抗か皆既でいいと思う。

 こちらも「速攻魔法なのでマリスの展開阻害とかで撃てるよね」が主張か。

 でもマリスネームは対象取る系統を罠で避けてくるからどこに撃つかムズそうでどうなん? って。確実に通るのはアポロウーサで次点ではネオテンアクセスになるんだろうがEX枠の圧迫がひどい。これ他のカードならチェーンできるからブルムで止められるし。

 

 なんか難しい気がしてならない。

 

 あとは大嵐、羽箒も一定以上の効果はあると思うが「おまけバグースカ問題」できついっぽい。

 

 

 

 ・というわけで一旦それらの採用をなしにして

 

「ふつうの構築」になった。特徴としてはニビルなしぐらい? プルリア3は結構みんないれてるみたいだし。ニビルは「全員ケアしてくる」ので基本的には打てないし、「Gつっぱワンキル時に前がかりになった相手を咎める」程度の手でしかない印象。

 活躍機会の少なさを考えたら展開に寄与せず誘発としても打ちにくいカードを保持するデメリットと釣り合ってないような気がした。

 

 ゴブリンライダーとかにはくそ刺さるらしいんだけどね。

 

 ロンギヌスいれてないのはEX圧迫が嫌だったから。なにげにEXはアーゼウスが欲しい。基本展開時はもちろんゼオルの縛りで出せないのだが三戦の才で相手のエクシーズをパクったときや、アイス召喚ソードでヴェルズ作ってヴェルズが抱擁やヴェーラーで無効化されたあとにアーゼウスでもう一枚要求できたりする。

 パターンは限定的だけど結構必要なんじゃないかなと。

 

 

 ・環境とか

 

 マリス 6割

 ゼオル 4割

 他 0,5割 で他の中では天盃龍が最大勢力って感じ。

 

 天盃龍は結構きついけどあっちも「きみバグースカ超えれるの?」がきつそうだった。

 

 マリス対面はドロー誘発と初動に対してのお祈りヴェーラーが通らなかったらサレンダーを強打してた。盤面捲りにいくのは無理レベルでしんどい。

 

 ゼオル対面は、わがんないっす。

 なんか「デュオドライブまで夢幻泡影を待つ教」の人たちも結構いて、それもまたあってる気はするんだけどそれでかなりの頻度で起こるのが「デドネ+スターで持ってきたクロス+素引き罠+手札誘発」の妨害数を越えれない、なので「お祈りで初動に撃つ」のが結局正しい気もする。

 

 

 ・だいたいそんなかんじ

 

 他にはわりとよくあったのは「初動がない」で、9割ぐらいの確率で初動あるはずなんだけどないものはなくてきつかった。

 ちょっと思ったのはスモールワールドを採用して初動枚数を1、2枚程度かさましするのはありかもしんない。

 タキオンとの差はタキオンは「魔法罠を戻せる」ので被りが許容できて、スモワの方はモンスターしかコストにできないので手札が限定されてしまう。

 

 のとおそらくマルチャミーをゼオルに変換するために中継にニビルかなんかいれないといけない。

 先述の通り、ニビル通りすっげー悪いからあんまりいれたくはない。

 

 ぐらいかな。