・元々は
緑デスナイトをつかっていてレジェンドまで行って、なんか最大12連勝ぐらいしてた(数えてなかったがミッションを達成してた)のだが、対応されたのかずるずる負けがこんでいってだめだこりゃ。となった。具体的にはドルイドが連爆の魔術師を採用しだして、ローグが1マナミニオンを見た瞬間にポーションベルトから3点+ランダム破壊を取るようになった。
んでなんか別案を考えることに。
で、最初に思ったのがちまたで話題だった三色デスナイトだったのだが、「これ墓場の力なしでどうやってフィニッシュするんだ?」と思ってたら案の定フィニッシュ手段がなくてあまり強くなかった。たぶんあのデッキ、アグロミラーを千切っては投げてたんだと思う。
調整していって出来たのがこれ。
最初にいっておくと環境で「戦える」程度のデッキではあるもののべつに強くはないし誰にも有利ついてないです。僕が使ってて楽しいというだけ。
考えたのは「墓場の力を切ったときのフィニッシャーの不在をどう埋めるか」で、死体の花嫁+縫い目の巨人を採用した。これは三色デスナイトが「死体使うカードが一枚も入ってなくね? もったいなくね」と思ったのもあって。
横ではなく縦の展開ができるので、AOEは豊富だが大型の除去が得意ではないウォーロック等には比較的強くなった。……ただ「比較的」というだけでふつうにきついのだが。
プリースト等のザイレラで一発は強力な盤面処理が可能だが続く手はないようなデッキに、回収された死体をそのままサイズに変えられるのでわりとよかった。
が、縫い目が単独できたときに弱いことと、今度は花嫁が単品だと弱くはないが圧力不足なのが手伝って結果的にはあんまり。
で、まあやってるうちに結局「ロード・マウロガーつよくね?」、「やっぱ伯楽→ネルビアンで攻めて墓場でフィニッシュじゃね?」となってきて、いまは緑デスナイトに戻りつつある。
・このデッキが緑より優位な点は
ボーンブレイカーが序盤で最強なところ。処理だけでも十分強いが、緑の弱点の「手から出る打点が少ない」部分を若干ではあるが補っている点も〇。……もしリロイが現役だったら緑デスナイトもっと強かったんだろうな。
死の侍祭はたしかに場面によっては大量ドローが狙えるが、盤面に残るカードが少ない赤デスナやローグに対して扱いが難しくてやや安定しないなと感じた。というかここは単純に「ぼくが下手くそ」だった。
タッサリアンは強かったのは強かったがぶっちゃけよくわからん。
・緑デスナイトについても
このあとちょっと書く。