風が冷たくなって夜になるのが早い季節
木々はおしゃれしてお構いなしに風が脱がせてく
素敵な世界に冷える身体
疎らなイルミネーションに冷えた心
1年で1番嫌いな季節
周りに祝福されるたびに息が苦しくなる
素敵な言葉に増えるプレゼント
喜びの分だけ重くなる心
私はどうして生きてるの
あなたはもう居ないのに
私はいつまで生きてるの
あなたがいたはずのこの世界に
風が冷たくなって夜が静かに感じるこの季節
柔らかい毛布と大きな布団に包まれる身体
心地よい温かさにほっとする私
暗闇に吸い込まれていく私
あれから5年も経ってしまったのね
声に顔に思い出と少しずつ思い出せなくなっていく
涙はいつか枯れるかな
枯れた頃にはすべて消えてしまうかな
私はどうして生きているの
あなたのような人にはなれないのに
私はいつまで生きてるの
荒んでしまったこの世界に
