昨日のブログのとおり、
今日は、シネマネコへ。
「”樹木希林”を生きる」を観た。
（写真：https://cinema-neko.com/movie_detail.php?id=633b2a36-25f5-47b5-bc16-7a70c7207aac より）
私は、樹木希林さんの
晩年になってからのファンだけど、
ものすごいファンってわけでもないので、
まだ、見ていない作品も多くある。
彼女の物言いには、
いつも、とてもワクワクさせられた。
「この人、今度は何をどうやって言うかな？」
なんて、具合に。
映画を観ながらも思ったことだけど、
樹木希林さんは、
ずっと、いつでも 表現者だったんだなって。
そして、
数々の作品を、自分どいう人間の形を使って
残してきた人なんだな・・・って。
映画という作品に関しては、
忠実に、でも、自然に受け入れられるように
全体を眺めながら、細部にこだわった人。
そんな風に、感じられた。
映画を観終わった帰り道
「私という人間を もっと表現していこう」
って思えた。
「誰が何と言っても
自由に生きればいいんだな・・・」
って。
今日、この映画が観られてよかった。
長いお留守番も
がんばってくれたお月様に感謝
いつも、ありがとう
