ふすBruno Marsを知らない人はもういないですよね。

これまでは結婚式ソングでおなじみの「Marry You」、 

CMで何度となく使われた「Just The Way You Are」あたりは、

誰もが一度は聴いたことがあるはず。

(EXILEのATSUSHIがカバーしてるバージョンをどこかで聴いたけど、

あれは・・・って思った。笑)

 

その後「Uptown Funk」で改めて人気に火が付きました。


 

ちなみにこの曲はMark Ronsonというプロデューサー名義のアルバムに収録されており、

Bruno Marsのアルバムを探しても収録されていませんのでご注意を。

 

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↑ちなみにこのアルバムも全体的な雰囲気が60~70's風。

オススメして以来、母が気に入って車で聴いている。笑

 

この影響を受けてか、Brunoは曲調を70年代風にシフトしています。
その路線で日本での人気を確立したのが「24K Magic」ですね。

 

 

若い人には新鮮で、70年代音楽を聴きまくった人たちにとっては懐かしいのでは?

 

彼は自分のためだけに曲を書くのではなくプロデューサーとしての才能も発揮していて、

AdeleやEd Sheeran、Justin Bieberなどの名だたる歌手たちにも、積極的に楽曲提供しています。

えっ?この曲Bruno Marsが書いたの?なんて後から知ることも結構あったりして。

 

ダンスも上手くて歌もうまくて、次々とヒット曲を連発させるこの人、

多分バケモノや。

 

ちなみに最新アルバム「24K Magic」で個人的に一番オススメなのは「Finesse」なんですが、

こないだ記事にしたCardi Bとコラボしてるバージョンのほうが好きです。

ぜひチェックしてみてください。

 

 

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それでは前回の続き、
Camila Cavello 「Havana feat.Young Thug」のPVでの会話シーンについて。
私のリスニングが正しければこういう内容のはず。
結構長いので気をつけてください。笑
 




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男&マリア「カミラ!!」
カミラ「私の友達のマリアと・・・よくもそんなことが!」
クローゼットから男「僕はこっちだよ!クローゼットで待ってたんだ、君のために!」
カミラ「えっ…?じゃあこの人は誰なの?」
男「僕の双子の兄弟さ!
この時を待っていたんだよ、僕と…」(指輪を差し出す)
 
という映画を見ていた別の女性。(Camilaが二役演じている)
突然テレビが消える。
 
カーラ「えっ!?何が起きたの?テレビ消したでしょ!?」
母「リモコン触ってないわよ。ポテトと一緒にここにいただけだし…
ベラ!あんたなんで妹を一緒にダンスにも連れて行かないで、一人でオシャレしちゃってるのよ!
カーラ「ダンスなんか行きたくないし…」
ベラ「行きたくないって言うじゃない!」(リモコン取り上げる)
カーラ「ちょっと返してよ!!」
母「スリッパで叩くわよほんとに!」
「あんたたち聞きなさい、ほらベラも座りなさい!スリッパで叩かれたいの?
私ももう年なの。いつまでも若くてキレイではいられないのよ。
カーラ。リモコンを置きなさい。ありがとう。
私の可愛い娘、自分の人生を歩み始めるってことを学んでほしいのよ。
あなたは家にいるのが好きだろうけど、人生のチャンスは家のドアを叩いてはくれないのよ。
外に出て、それを見つけなさい。
おばあちゃんも小説とかが好きだったし、あなたは遺伝したんだろうけど、心配しなくても・・・」
ベラが話の腰を折ろうとする
母「ベラ!余計なことしないで。
でももし、本当に行きたくないと言うなら私と一緒にいてもいいわ。
さっきのと違う映画を観ましょう、それでいいでしょ?」
ベラ「じゃ、私もう出かけるわ!楽しんでね~」
母「気をつけてよ!お願いだからジャケットを羽織って行って!外は寒いんだから」
「あんたの姉ったら…。なんであんなふうに育ったのかしらね。さ、行きましょ
私のかわいい娘…変わった子だけど、愛してるわ。」
さ、何の映画を観る?」
 
ここまで約2分半、やっと曲が始まる。笑
 
映画館で映画を見るカーラ
男「愛してるだろ」
女「愛してるわ。
でも自分のことのほうが大切なの」
カーラ「待って待って、これだけ?
これで終わり?結局独りじゃない!」
女「ねぇそこの子。私のストーリーに文句があるなら、行きなさいよ」
 
帰り道に踊りながら歩くカーラ。
眼の前で自転車に乗った男性が転ぶ。
カーラ「大丈夫!?」
男性「あぁ、大丈夫だよ。君は?」
カーラ「えぇ」
カーラ「手を握ってる…」
男性「踊りたくなかったかい?」
たまたま通りかかったベラ
ベラ「ハレルヤ!!!」
 
THIS IS DEDICATED TO THE DREAMERS
(夢見る人々に捧ぐ)
-------------------------------------------
 
と言っているはず。笑
ほとんど英語字幕がついてたので訳すのは簡単でした。
HavanaのPVにはちゃんとストーリーがあるんですね。
気になったのは母親を演じているのがなぜか男性ということ。笑
そこもまた面白かったです。笑
 

 

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おはようございます(`・ω・´)シャキーン

 

今日は、Camila Cabelloの「Havana feat.Young Thug」

 

 

Camilaは米オーディション番組のX Factorからデビューした、

Fifth Harmonyという女性ボーカルグループの元メンバー。

2016年に脱退し、ソロ活動をスタートさせています。

ちなみに私が持っているFifth Harmonyのアルバムはコチラ。

まだCamilaがメンバーにいた時のものです。これもめっちゃいいアルバム

 

 

さて、話をHavanaに戻しますが、

若干21歳でこの大人っぽさと妖艶さ。

声も素敵ですよね。

 

歌詞はこんな内容。

 

Havana, ooh na-na
Half of my heart is in Havana, ooh-na-na
(私の心の半分はハバナに置いてきた)
He took me back to East Atlanta, na-na-na
(彼に東アトランタに連れ戻されたけれど)
Oh, but my heart is in Havana (ay)
(心はハバナにあるの)
There's somethin' 'bout his manners (uh huh)
(彼の振る舞い、何かが気になるのよね)
Havana, ooh na-na (uh)
 
He didn't walk up with that "how you doin'?"
(When he came in the room)
(歩きながら挨拶の一言も無いわ、
部屋に入ってくる時にね)
He said there's a lot of girls I can do with (uh)
(But I can't without you)
(たくさん女の子がいるけど、うまくやれるって言うのよ、
でもあなたがいないと無理)
I knew him forever in a minute (hey)
(That summer night in June)
(一瞬で彼のことが全部わかった気がするわ
(あの6月の夏の夜にね)
And papa says he got malo in him (uh)
(パパは彼は悪い男だって言うの)
He got me feelin' like
(こんな風に感じるわ)
Ooh-ooh-ooh, I knew it when I met him
(彼に出会った時分かった)
I loved him when I left him
(愛してたなぁ、って感じるのは彼をおいていく時ね)
Got me feelin' like
Ooh-ooh-ooh, and then I had to tell him
(彼に伝えなきゃって思った)
I had to go, oh na-na-na-na-na
(もう行かなくちゃって)
 
東アトランタで付き合っている彼のことは好きだけど、なんか疑問が残る。
故郷のハバナに帰りたいという気持ちを歌った歌でしょうか。
 
ハバナはキューバの首都で、話されている公用語はスペイン語。
太字にした歌詞「And papa says he got malo in him」の
「Malo」はスペイン語で「悪い」という言葉です。
また、Camilaのようなアメリカ人は、父親のことをあまり「papa」とは呼ばず
「Dad」などと呼ぶのが普通です。
(ちなみに同じ英語でもイギリス人は父親をpapaと呼びます)
もちろん他の歌詞からでも十分分かるのですが、
この一文で主人公がキューバ人だということを強調していますよね。
 
また、PVでの会話シーンも面白くて、
スペイン語で話され、英語の字幕がついています。
長くなってしまうので、PVの内容については次の記事で。

今回はアメリカのラッパー「Cardi B」をご紹介。

 

数日前に同じくラッパーのOffsetとの間に第一子が誕生したばかりの彼女。

ストリッパーという異例の経歴を持つことも話題になったが、

2017年にリリースした「Bodak Yellow」

 

 

この曲が、単独名義で出したフィーメールラッパーの曲として

19年ぶりにBillboard Hot100の1位を獲得したんだって~

すごい。めっちゃあっちで騒がれてる

ってんで去年はアルバムやらフューチャリングした彼女の曲を聴きあさった。

 

 

 

 

これはフューチャリング曲ですが、スタイルはNicki Minajに似てるのか?

と思った(声だけ聴いたら聞き間違えたほど)。

でも、Nickiに比べてかなり(いい意味で)荒削りな印象。

Nickiの曲はどれもすでに完成されていて、Cardi Bのはその反対に幅を感じます。

 

ちなみに「Bodak Yellow」が収録されているのは、

今年リリースされた彼女の3枚目のアルバム「Invasion Of Privacy」です。

このアルバムの7曲目「I Like It feat. Bad Bunny,J Baldin」ってなんかサルサ系の雰囲気で

輸入食品店「KALDI」で流れてそうって思った。笑

 

海外はフィーメールラッパーもかっこいいんだよなぁ。

同じジャンルではIggy Azaleaなんかも好きなので、また今度記事にしたいと思います。

はじめまして!

New RulesのPinoと申します!

 

こちらは私の好きな海外アーティスト、曲を紹介しまくり

そのアーティストの生い立ちや歌詞の内容などにも触れながら、

もっと若い人たちは洋楽を聴くべきだ!をモットーに

自分の好みを押し付けまくるブログとなっております。

 

とにかく、私の周りには洋楽を聴く人が少ない…(´・ω・`)ショボーン

このブログは、趣味の話をする相手がいない、という

積年のストレスを放出するために開設されたものです。

ですのでコメント欄には、どんどん皆さんのおすすめや意見を書き込んで頂ければと思っています!

 

 

早速ご紹介する、記念すべき第一曲目はこちら。

当ブログのタイトルの由来ともなったDua Lipaの「New Rules」

 

 

 

2017年にリリースされたアルバム「Dua Lipa」に収録されている曲です。

 

はじめて聴いて私の頭に浮かんできた感想は「刺激的」。

彼女のハスキーでセクシー、中性的でどこかけだるげな声色と

アップテンポな曲調がマッチしてて今までに聴いたことのない曲という感じで

一度聴いたら癖になる。

 

また、歌詞も面白い。

サビ部分の歌詞では、

 

But my love, he doesn't love me
So I tell myself, I tell myself 

(私は愛してるけど、彼は私を愛してない

だから自分に言い聞かせるの、こう言い聞かせてるの)

1:Don't pick up the phone
You know he's only calling 'cause he's drunk and alone

(1つめは電話を取らないこと。

「酔って寂しくなったからかけてきてるだけ」って分かってるはず)
2:Don't let him in
You'll have to kick him out again

(2つめ、彼を家に入れないこと。

きっとまた家を追い出すことになるから)
3: Don't be his friend
You know you're gonna wake up in his bed in the morning

(3つめ、友だちになっちゃいけない。

彼のベッドで朝を迎えることになるかもしれないでしょ)

And if you're under him
You ain't getting over him

(もし彼の下になったら、忘れられなくなっちゃうから)

I've got new rules, I count 'em
I've got new rules, I count 'em 

(新しいルールを作ったわ。それをカウントするの)

 

という歌詞がある。

遊ばれてると分かっているけど、彼に気があってきっぱり断れない女性の気持ちを

歌っているんでしょうか。

 

”And if you're under him

You ain't getting over him”

(もし彼の下になったら、忘れられなくなっちゃうから)

は、ベッドの中で彼の下になることと、

立場的な面で彼より下になること をかけている考えることができるのでは?と私は解釈しています。

なぜ単に「かけている」のではなくて「考えることができる」なのかというと、

英語で「立場が彼より下」というのは「lower (position) than him」になるので

日本語で訳したときに限っては、2つの意味に関連性をもたせることができるのではないかな~ということです。

 

ブログのタイトルにしましたが、私がこういう恋愛をしているのではありません。

洋楽の歌詞って、日本の曲にはない雰囲気があって面白いですよね。

 

若い人に洋楽がとっつきにくいと感じさせるのは、

「歌詞の意味がわからない!!」という理由もあるはず。

それに、ビートルズやローリング・ストーンズなんかが日本で流行った時代とは違って

今は娯楽が溢れかえり、わざわざ周りが聴かない洋楽を聴く必要もないもんね。

昔よりもネットやYoutubeなんかで海外の情報が入ってきやすいのにはずなのに。

他にもなにか理由があるんだろうか?(誰か教えてください!)

 

ここでは最終学歴:公立高校で、留学経験も英会話学校に通った経験もない私が

独自に歌詞を解釈・翻訳していきます。

なので間違いなどがあれば、どんどんご指摘ください。

それでは!(`・ω・´)シャキーン