頑張れ、エアコン。

お前が私の命綱だ。


どうも、主神西門です。

いつもご訪問ありがとうございます。


ここのところ小難しい記事ばかりだったので、今日は何も考えずに目に付いたものを書いてみます。


まず、読み出したばかりの小説。




須賀しのぶさんの「くれなゐの紐」です。


何故にこの本を選んだか?


この表紙絵に一目惚れしたから(笑)

お目当ての本の棚へと向かう途中、この表紙が視界の端に入って手に取り、あらすじも読まずにそのままレジへ。


信じられないかもしれませんが、音楽にしても本にしても、ジャケットや表紙のセンスで直感的に購入する事が多々あります。

勿論、大失敗もありますが九割の確率で良作に出逢えて来ました。


冒頭を読んでみたこの小説の感想は、


重い。でも、面白い。


舞台は東京が帝都と呼ばれていた頃の歓楽街・浅草。西洋文化を取り入れた近代日本の黎明期。混沌とした街の描写や主人公の翻弄される心に魅き込まれています。


さて、お次は……


ガラッと話題を変えて音楽。


今、一番リピートしているのは

BABYMETAL




このプレイリストでリピートしています。

(彼女達のファンの皆様、ごめんなさい)




「くれなゐの紐」の大正浪漫の世界観とは正反対のように思えますが、意外とハマります。






このライブ映像の2:58で心が震えました。

本物の演奏に本物のボーカリスト。

保守的な先入観はこの際捨ててしまって、

まぁ、聴いてみて下さい。


「くれなゐの紐」のスリリングな展開に、重低音から繰り出されるリズムと澄んだハイトーンボイスの組み合わせが、意外と合うんです。なんせ少女ギャング団のお話しですから。


またまた話しはガラッと変わりますが、今日初めて観て、いろいろと考えさせられた動画をひとつ。






欅坂46の長沢菜々香さんです。

この彼女の言葉には賛否両論あると思いますが、長沢菜々香さんの立場や置かれている状況を考えると納得出来る言葉です。


「楽しいことをして生きていきたいね。

      もうつらいことはしない」


誤解の無いように書いておきますが、私の見る限りでは欅坂46と言うアイドルグループの中において、一番にファンへの思いやりを持っているのは彼女です。大学と仕事をこなしつつも「ファンに心配をかけない」為に、ブログの更新やメッセージを怠っていません。


心無い誹謗中傷もあるかもしれませんが、頑張って下さい。アイドルとしてだけではなく、人間として面白い。私はそう思う。


ダンスや歌が下手?それがどうした。

自分達の冠番組でもシラけた態度を取るカリスマなんぞより、自分を曝け出してでも笑いに変える姿勢は誰よりもファンへと顔を向けていると思うけどね。


ただ、この子が乃木坂46さんに入っていたら

埋もれてしまう可能性大なのを考えると、欅坂46で良かったのかなぁと言うジレンマを抱えつつ、今日は終わります。



グダグタな記事で申し訳ありません。

明日も暑くなりそうですし、九州地方は台風の影響の懸念もありますが、毎年の事ですし、それでも生き抜いて来たのですから何とかなりますって。


いや、何とかなるではなくて

何とかする!


死なない程度に頑張りましょう。


ここまでお付き合い頂きありがとうございました。