人と動物のパーソナルケア
ニコニコ元気のお手伝いをさせて頂いています、にゃんこ先生でございます
3月2日、私が愛用しているお茶繋がりの会で、統合医療学会会員の獣医さん安川明男先生(先生もお茶仲間♡)のお話会に参加して来ました。
安川先生は、私の大学の先輩です。
研究室は違っていましたが、共通の話題で話せる知り合いがたくさん居て、なんだか懐かしくて、嬉しくなりました
安川先生は、西洋医学的治療に
限界を感じて、統合医療に目を向けている進んだ獣医さんです。
これは、西洋医学を否定するものではありません。
西洋医学でないと、助けられない病や怪我があります。
でも切ったり、投薬にも限界があり、むしろ悪くする時もあります、
大事なのは、その子をどうしてあげたいのか…です。
誰も悪くしたいなんて思って、病院に連れていかないですよね。でも悪気がなくても、薬や、無理な手術によって、悪くなることもあるんです。
そこを違う視点の医学で改善していけば、悪くなるところ無しに、元気に戻って行く事ができます。
私も統合医療・いろんなボディケア・療法を学びました。相談に見える方の本当の健康を願うからです。
何か一つでもその方、その動物を改善できる方法があるかもしれないから…
安川先生に、私も動物のリンパケアをしています!ってお伝えしたら、是非統合医療学会で症例を発表しましょう‼︎…とお誘い頂きました。
動物も人も同じです。
生き物全てがみんな元気でいたいのです。
そのために出来ること
治療は医師でないとできません。
ましてや西洋医学は治療と言っても根治ではありません。
対処であり、”臭いものに蓋”な場合が多い
結局、治すではなく、
治るを支えてあげないと
いけないんです。
安川先生は
病院でこの支えに
お茶(正確にはハーブティーですが)が
使えるか…をデーターを取って
研究して下さっていたのです
まだまだ症例がすくないものの、
ハーブティーも使い方によっては
特にワンコでは、かなり広範囲な
疾患の改善の一助になるという
お話をして下さいました。
ただし、重要なのは”治す”ではない‼︎
…というところ。
自己免疫を高める作用が高く
昔々から使われてきた薬草
ハーブ
ハーブが効くから
その有効成分だけを
抽出したのが薬
抽出しただけなら良いんですが、
今はほとんどが
同じ化学的的組成を
石油から作り出し
薬を作っています。
なんか、効くものも
効かなくなりそうな話ですよね。
ま、そんな訳で薬は
要は石油製品が多いです
ハーブ=石油⛽️
違いますよね〜
…というのは、
お話をすると皆さん
びっくりなさいます。
薬局でもこんな話しますが、
雇われの店員では
売るが仕事でしたから、
辛かった。
じゃあハーブが絶対的に良いのか
…というと、また難しいのですが、
大事なのは、どうしたい為に
何を使うのか
です
ワンコには、良いハーブも
猫ちゃんは、
私たち人間やワンコと違い、
完全肉食系の代謝のため、
植物の有効成分には
弱いんです。
だから、安易にワンコと
ニャンコを一緒くたにはできません。
さて、またお話会に戻して
ワンコにはハーブティー
解毒に良い結果が見られたそうです
毒を出すって、
大事な事ですよね。
小さな弱い毒も
溜まりに溜まってしまったら
身体の機能を壊してしまう
あと、お茶が
副交感神経と交感神経の
スイッチ入れ替えに良い…
のだそう。
このスイッチの入れ方次第で
病気にもなっちゃうし
逆に病気も治るくらい大事な事ですよね
昔々から続く
私たちの伝統医療を
救急性の高い西洋医学と
上手に合わせて使えば、
本当は怖いもの無しですね
何事も偏らず
良いとこ取りが
きっとちょうどいいんだと
思います。
ちょうどいい元気
一緒に見つめてみませんか?
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