まず、地震で亡くなられた方々にご冥福をお祈りします。
そして家族や大切な人や帰る場所を失った方々・被災され現在も懸命に過ごす方々・ライフラインが復旧せず日々過ごす方々の1日でも心安らぐ平穏な日が来る事を願います。
最初は「津波?また数十センチ津波警報か。」なんて思った方もたくさんいたはず。
まさか悪魔の津波警報だなんて思いもしませんでした。
この先進国日本で、素晴らしい耐震技術でどんな情報もイチ早く情報が手に入るこの日本で、海外で起こる数千人や何万人の被害者が出る災害や事件なんて平和すぎて実感できない、この平和な先進国日本で、死者不明者一万人を超える災害が起こるなんて今でも信じられません。
一万人?
どんな数字だろう。
ニュースで日に日に増える死者数。
亡くなられた方々一人一人にも私たちと同じ人生があった。
十月十日お母さんのお腹にいて、お母さんも赤ちゃんも苦しい思いをしてこの世に産まれて、祝福され、愛され、時には喧嘩もして。
大切な人がいただろう。明日の予定もあっただろう。夢や志があっただろう。
多くの人生が波にのみ込まれた。
何百人も。
人は自然が無ければ生きていけないですが、こんな自然が憎いです。
つらい思いの中今現在被災されてる方や、震災の怪我や病気で苦しんでる方、現地で懸命に作業をする方が少しでも安らげますように。
物資は企業などが充分に提供していますが、交通麻痺やガソリン不足などで避難所にまだ行き届いてないそうです。
被害範囲が多すぎるのも配送が遅れてる原因だとか。
私たち個人で出来る援助は今は募金くらいしかありません。
個人で被災地への物資を送るのは仕分けなどの問題からあまり好ましくないそう。
物資援助したい方は各自治体に問い合わせるといいそうです。
日本でもたくさんの企業が物資を送り義援金を出してます。ユニクロの柳井さんは個人で10億って話は有名ですね。
調べてみたら数えきれない企業が億単位の義援金を出していました。
世界でも日本へのチャリティー活動が早くも行われています。
先ほどテレビで中国やタイの様子が映り感涙しました。
震災前にたまたま韓国に里帰りしていた韓国人のママ友から、昨日私に国際電話がありました。わざわざ心配してかけてきてくれみたいです。
話を聞くと、韓国でも連日日本のニュースが出ており日本へのチャリティーや募金活動が色んなところで行われているそうです。頑張って!と励まされました。
日本国内だけではなく、こんなにも色んな国・人々も日本を思ってくれて支えられているんだな~っと、感動しました。
今日本は危機です。
現地や原発や物流や各地で起こる地震……たくさんの問題があります。
乗り越えましょう。
長々書きましたが最後に……
一人でも多くの人が助かりますように。
命を大切に。