ラッキーありがとう | ふにゃふにゃ日記

ふにゃふにゃ日記

チラ裏ブログ~さくチャンとあーたんと、時々旦那君(´∀`)

今日のお昼に新潟の母から電話がありました。



電話に出る前から内容はなんとなくわかってました…。

「午前10時にラッキーが亡くなった」だって↓



ラッキーが産まれたのは、14年前私が小学校2年生の1月。母方の祖父母の家で飼っていた柴犬と雑種の間に4匹の赤ちゃんが産まれて、一番弱々しかった雄犬を我が家で引き取ったのが始まり。

もちろんは母と父は飼う気はなく、私と姉が駄々をこねて無理やり引き取りました。



結局、最終的に母が面倒を見る羽目になったのは言うまでも無い…。



ラッキーは家族以外にめちゃくちゃ凶暴ですごく吠える。私の友達からも怖がられ、評判はよくなかった(;´∀`)

そんなラッキーに、私が噛まれたのは2回。

1回目は小学生の頃に、餌を食べてるラッキーにちょっかい出したらガブリと噛まれた。

2回目は2年近く前。私が結婚して名字も変わって妊娠中に里帰りをしていた時、久しぶりにラッキーの散歩をしてて触ろうとしたら足をガブリ。

14年間どんなに長期間家に帰らなくても私を忘れなかったのに、結婚したら忘れられたみたい。臭いが変わっちゃったのかな?



友達にはジャイアンの犬のムクに似てると言われ、旦那君には野良犬呼ばわりされ…そんな評判のラッキーだけど、あーたそにとってはお互いが小さい頃からずーっと一緒だった大切な家族です。

ラッキーとの間に犬と人間の感動ストーリーみたいなそんなイイ話は無いけど、私の今までの人生では実家に帰れば絶対に玄関にラッキーがいました。

次に帰った時にはもういないんだな。



ラッキーもこの歳だったから、私は毎回実家に帰る度に「今回が最後かもしれない」って思ってサヨナラしてました。

母からも数日前からラッキーの容体は良くないって聞かされてたから覚悟はできてました。お医者さんは寿命だって。



だって14年も生きたんだもん。

ラッキーが産まれた頃私は子供だったのに、そんな私が子供を産んだんだもんね。



もっとお散歩してあげればよかった。首ワシャワシャしてあげればよかった。美味しい餌もあげればよかった。

なーんて言ったらきりがありませんね!



ラッキーお疲れ様!

最期にあやの事思い出してくれた?ずっと一緒にいてくれてありがとう!長生きしてくれてありがとう!ゆっくり休んでね!
ふにゃふにゃ日記-P1000998.jpg