サイレンのない救急車 | 非ヤマトナデシコ的☆日記

サイレンのない救急車

昼間スーパーの帰りにたまたま、わが家のマンション前までサイレン音を鳴らした消防車が着ました。すぐ後に救急車も。



未だに救急車を見ると父親を思い出したりします。

母親が運ばれた時は多分、気を失って父親と付き添っていたと思うので(救急隊員が着た所までは記憶があるのにその後の記憶がありません。)、父親の時は一人で搬送に付き添って不安だった事を思い出すからです。



うちのマンションは1Kで若い子からお年寄りまでいて、介護関連のお仕事をされていそうな、首から名札を下げている通報者さん(?)が1階に居たので不安で少し見ていました。

なのでお年寄りの方が連絡取れなくていらしたのかな?と思いました。


ストレッチャーの用意をしていたので、


「大丈夫そうかな?」


と思ったので部屋に入りましたが…

何時までたっても救急車が出発する気配がありません。サイレン音がしないのです。


なので玄関を出て通路廊下から駐車場を見てみたら、救急車の位置が変わっていてお巡りさんが来ていて、消防士さんとお話をしていました。


あまり長時間見ているのも不審者に見られるからすぐ部屋に戻りましたが、その後も救急車のサイレン音はありませんでした…


皆さんは何となくお解りですよね?猫野もその可能性が大きいと思います。



いつか猫野にもやってくる可能性が大きい出来事かもしれません。



何だか悲しいですね…