線維筋痛症のこれから | 非ヤマトナデシコ的☆日記

線維筋痛症のこれから

リウマチ情報センター
http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/rm120/kouza/senikintsu.html

上矢印のページを見てもらえば解りますが、

『最近、脳画像検査に大きな進歩があり、脳の機能的MRI検査やPET-CT検査で脳内における痛みの情報を処理する部位の異常の存在が明らかにされており、今後のさらなる進歩によって、線維筋痛症の診断のための検査として用いることが出来るかも知れません。』

と書かれていました。
今後、ハッキリと『線維筋痛症です』という診断が出来るようになる日が来るかもしれませんね。


猫野は生活保護申請の時に通っている病院から、
『線維筋痛症の疑い』
と診断されてショックでした。
《現時点では治らない病気》の線維筋痛症とハッキリ診断されていない場合、違う難病で逃げ道があるのなら嬉しいのですが…
線維筋痛症であるのならば、ハッキリと認識したいのです。


話が変わりまして。
公式ハッシュタグ『線維筋痛症』を見たところ、線維筋痛症だけではなく他の疾患もお持ちの方が多いですね。
やはりその疾患の薬による副作用(脳の機能へ)で線維筋痛症になるのでしょうか…?


リウマチ情報センターのページにもありますが、中高年女性の割合が多いそうです。
男性の線維筋痛症の方のブログを見たことがなかったので「やっぱり!」と思いました。


線維筋痛症患者さんでブログをやっている方々には、
『ベンゾジアゼピン系の薬が線維筋痛症と関連があるのではないか』
と広まっていると思いますが、膠原病内科やリウマチ科の先生では、
「そうゆう説もあるし、違う説もある。」
という見解だそうです。

日本は消極的です。
「説」だけで終わらせたくない!
日本が実験しないなら、自分でやります!
だからベンゾジアゼピン系の向精神薬等の減薬をしています。
そのせいで不安材料は増えました。
でも痛みには勝てない。

精神科の先生は初めは線維筋痛症に理解をして貰えず対応が冷たかったですが、今では理解をしてくれて、
「少しずつ、減薬をしてみましょう!」
と言ってくれました。


長い道のりになると思いますが、負けず嫌いなので闘います!