ふふニヤリ、次男が大きい声で「ライラック」を

歌ってる。

彼は今19歳キラキラ。青春真っただ中の彼にも、

ライラックは響いているようです飛び出すハート

 

アニメ「忘却バッテリー」のオープニン

グテーマなので、野球とか高校生活を思

いおこさせる歌詞もそこかしこにちりば

められています。

(もっくんらしい言葉のチョイスが

爆発してますね!)

 

またもっくんも明言していましたが、

「青と夏」のアンサーソングという

立ち位置で、「青と夏」を青春時代に聴

いて今は大人になった人達が、過ぎ去った

青春を振り返って慈しめるような曲になって

います。

もちろん青春がはるか昔だった人たちに

とってもウインク

 

もっくんにとってキラキラした青春の

「青と夏」は、味わったことがないから

憧れで書いたというようなことを言って

いました。つまり「他人の青春」。

 

かたやライラックは、「自分の青春」。

もっくんの青春、つまりフェーズ1

への想いがたっぷり詰まっていると思

うんです。

この曲は、完全にもっくんの中で過去に

なったフェーズ1との、大げさにいえば

決別宣言ではないかと。

 

想いでの宝庫

 

痛み出す人生単位の傷も

愛おしく思いたい

 

影が痛い 価値なんか無い

夜が嫌い 君が嫌い

優しくなれない僕です

 

我儘がこじれた美徳

 

あの頃の青を覚えていようぜ

苦みが重なっても光ってる

割に合わない疵も認めてあげようぜ

僕は僕自身を愛してる

愛せてる

 

もっくんは前から「ライラック」

(花言葉は青春)というタイトルの歌を

作りたかったそう。

なぜか?あまりにも悲しい結果になって

しまった青春を歌うことで、昇華できる

と思ったのかもしれません。

 

またそうすることで、傷ついた当時の

自分を癒すことができるから。

そして、もうあの頃のことを思うのは

終わり!もう振り返らない。

 

MVのラストで、ライラックの花束

(青春)を愛おしそうにギュッと抱きし

める場面には、泣けます笑い泣き

なのでこれからは、「この歌詞はあの事

を歌った歌では?」と感じる歌は、

作らない気がするのです。

 

すごい、全部私の勝手な想像だ滝汗

答えも決して出ないことを延々と語ってる、

沼るって怖いな…爆  笑

しかも全然違ってたら恥ずかしー汗うさぎ

もし既にXとかで言われていること

だったらすみませんお願い

 

でもね、今日改めて復帰1発目のライブ

「UTOPIA」のライブを見たのです

が、まだまだ哀しみを引きずっていて、

もっくんの心がまだまだズタボロなんで

すよあせる

それから考えると、ライラックのBEHIND

でハンバーガーをパクつきながら、

「アクスタ全種類作りましょう」と言ってる

もっくんは、吹っ切れている雰囲気。

(なんでそこ!?爆  笑

 

ところでこの曲はマスロック(変拍子や

不協和音を使用した複雑な構成の曲)

を意識したと、もっくんがミセスロックス

で語っていました。

MATH=数学

そっか!だからMVの授業は数学だったのか!

 

ちなみにミセスの曲は結構マスロック

っぽいのが多いですよね?

「月とアネモネ」もそうだと言っていました。

※ライブUTOPIAコメンタリーにて

 

ほどよいマスロック、好きかも飛び出すハート