先日ミセスが出演した「Mステ」、
ライラックの初演奏でしたね。私、
色々怖くて録画を見れていませんでした。
ミセスの緊張感が伝わってくる気がして。
(すんごい思い込みです)
でも!ライラックMVや音源を聴くたびに、
やっぱりひろぱのギターを
じっくり見たい!
いや、見るべきだ!
と思って「えいやっ」と意を決して見ました。
あー、やっぱりライブ感があって良い!
この時にしか出せない歌だ、
この時にしか味わえない時間だ、
ひろぱのギターの指までしっかり見える
見て良かったー。
でね、気が付いたのです。
同じ時にNiziUもMステから生中継しました。
NiziUちゃん達が披露したのは新曲の
「SWEET NONFICTION」
これ、ライブの本編でもやったの。つまり
Mステ披露は、会場の人にとって2度目でした。
(ライブ本編が終わってからのMステ中継)
私は単純なので、「ミセスも1回ライブで
やってたら、Mステのリハにもなって良かった
んじゃないのかなあ?
なんたって超難しい曲だから、NiziUみたい
に1回やっといた方が緊張もほぐれて尚一層
良かったかもよ?」
なんて思ったのですが…、
はっ
と気付きました。
ミセスは「まずはすべての人に平等に届ける
事が何より重要だったんだ!」と。
TVを選んだのはそのためだ、というのは
想像はついていたけど、テレビ生中継だよ?
失敗できない状況だよ?
それよりも、初披露にこだわったんだ。
その覚悟のほどに、今さら気が付いたんです。
自分たちがリラックスできるから、とか
練習になるから1回ライブでやっておこう、
じゃなく、
すべてのパートが超難しい曲を、
生放送でライブ中継するという高い壁だけど、
「テレビさえつければ誰でも一番に聴ける」
のにこだわったんだ。
いや、全部私の妄想です。想像です。
もしかしたら時間的な事とか、
「同じ曲を1日に2回も演奏するなんてヤダよ」
なのかもしれないけど。
Mステ中継の演奏が終わった後の、
もっくんの「やったー!」と言わんばかりの
万歳ポーズが、緊張からの解放を表している気が
しました。
昨年末のレコ大受賞後を彷彿とさせるような。
どんだけファンの事を考えてくれてんのよ。
どんだけ誰も置いていかないことを徹底
してくれてんのよ。
そう思い込んだら、
もー、何回でもMステの録画見ちゃうよ。