チャコより優秀?フリクション色鉛筆 | にゃんこちゃんのブログ

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少しずつですが、ハンドメイドのことや、インテリアのことなどを綴っていけたら…

洋裁は毎日していますが、なかなか仕上がってこないので、しばらくショッピングネタが続きます(^_^;)



少し前に買った商品ですが、先日、やっと試しに使ってみました。







洋裁をするとき、しるし付けにチャコを時々使います。


時々・・・。


そう、チャコと言えば水で消える優れもの・・・。


のハズですが、チャコで付けたしるしを水で消したためしがありません。



結局、消す必要のない裁断線くらいしか使ってないのです。


一体、どこに使っていいのかわからないのです。

縫い線やノッチ(しるし)をチャコで書きたいときが多いのですが、どうも手順をどうしていいのか解らない・・・。


ミシンで縫った後、必ずアイロンをかけるからです。

チャコってアイロンをかけると、水につけても消えなくなるんです。


では、ミシン後に水につけて線を消してから、アイロンをかけたらどうか?ってことなんですが、

まだ、ミシンをかけていない部分までチャコラインが消えてしまう恐れがあり、どうしたらいいのか解りません。


なのでチャコが使えません。



前置きが長くなりましたが、これなら使えそう!っていう色鉛筆を発見。


フリクションの色鉛筆です。








消せるボールペンで一躍有名になったフリクション。

色鉛筆まで出てるんですね。


フリクションが消える原理は熱です。

特殊な消しゴムが付いているのではなく、特殊なインクが使われているんです。

消しゴムは単に摩擦を起こして熱を発生させているだけ。


確か、60度で消えてしまうインクだったと記憶しています。

先日、車内でフリクションでメモを取って、そのままダッシュボードに放置していたら見事に消えてしまいました(;^ω^)



これなら、ミシンをかけた後、必ずかけるミシンでしるしが消えてくれるんじゃない?



試してみました。


まず、普通の紙に書いて付属の消しゴムで消してみました。




普通に消えます。やっぱり優秀。


ただ、書き心地は一般的な色鉛筆より硬いっていうか、色ノリが悪いというか・・・クーピーに近いというか・・・よく説明できませんが、少し違った感覚があります。


そして、ハギレの白地に書いてみました。




チャコのように粉跳びしたりもしません。そのかわりチャコより少し力がいるかな。




アイロンを置いていみる。


温度は一般的な木綿の高温で、数秒。




見事、消えました!!




楽しくって、全面にアイロンかけてしまいました。

完璧!! 真っ白!!


これならチャコより使えそう!!



ですが、これ、念のため、洗いをかけたいと思います。


インクが落ちたわけではなく、見えなくなっただけで、何かしらは布に付着しているハズなので、もしかしたらインク色の戻りがあったりするかもしれないので。


紫外線焼けでその部分だけ黄ばんできたりするかもしれないので、洗濯後、天日干し(数日間)してみようと思います。


結果は、また後日~。